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シュート維管束特異的発現プロモーター

シーズコード S100002305
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 市川 裕章
  • 田中 宥司
  • 中村 英光
  • 佐々木 卓治
  • 菊池 尚志
技術名称 シュート維管束特異的発現プロモーター
技術概要 配列番号1、4、7、10、又は13の塩基配列からなるDNA、又はこれらの塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなるDNAからなる、目的遺伝子をシュート維管束で特異的に発現させるプロモーターである。このプロモーターと目的タンパク質をコードする遺伝子を含有する組換えベクター、組換えベクターを導入した形質転換植物体も含む。イネゲノム配列情報、イネESTの出現頻度情報、イネ完全長cDNA配列情報等を参考にしつつ、種々の組織に特異的な発現パターンを有すると期待されるイネ遺伝子を約100種選定し、選定された各遺伝子の5’上流域をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)で増幅した断片の中から、シュート維管束において特異的に目的タンパク質を発現させるプロモーター活性を有するDNA断片(配列番号1、4、7、10、又は13)を得る。このDNAは、目的タンパク質をコードする遺伝子の翻訳開始点の5’側に挿入することにより、目的遺伝子のシュート維管束における発現を誘導し、又は該目的遺伝子をシュート維管束において高レベルで発現できる。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 目的遺伝子をシュート維管束で特異的に発現させるプロモーター活性を有するDNA、DNAを含有する遺伝子をシュート維管束で特異的に発現させることを可能にした組換えプラスミド、組換えベクターを導入した形質転換植物体を提供する。
目的遺伝子をシュート維管束で特異的に発現させるプロモーター活性を有するDNAが提供され、シュート(地上部)維管束における水、栄養塩、糖の輸送(転流)や吸収の制御、光合成産物の貯蔵器官である果実や塊茎、塊根、種子などの肥大(成長)の促進、耐病虫害性遺伝子の発現による耐病虫害性の付与・向上、環境ストレス抵抗性遺伝子の発現による環境ストレス抵抗性の付与・向上などが可能となる。
用途利用分野 形質転換植物、ストレス抵抗性植物、耐病虫害性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 市川 裕章, 田中 宥司, 中村 英光, 佐々木 卓治, 菊池 尚志, . シュート維管束特異的発現プロモーター. 特開2005-224112. 2005-08-25
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     

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