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鉄筋コンクリート柱の耐震補強構造

シーズコード S100002334
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 佐藤 勉
  • 渡辺 忠朋
  • 瀧口 将志
技術名称 鉄筋コンクリート柱の耐震補強構造
技術概要 この構造は、既設の鉄筋コンクリート柱10の外周面に鋼板12を巻立て、この鋼板の外周に形鋼(フランジ)13を一体に形成するとともに、このフランジと、鉄筋コンクリート柱が立設されたフーチング11とを複数のアンカー筋15によって連結する。更に、アンカー筋とフランジとの間に、アンカー筋に引っ張り方向の外力が作用した場合のみ、アンカー筋とフランジとを係合させる係止機構17を設ける。そして、アンカー筋のフーチングより上の区間は鉄筋コンクリート柱の外部に露出し、鉄筋コンクリート柱の変形に追従して曲げ変形が可能である。好ましくは、フーチング内にねじ式カプラー継手を埋設し、アンカー筋を連結してフーチングに定着する。また係止機構が、アンカー筋の先端部に螺着され、かつ、フランジのフーチング等と反対側の面に当接させられるナット16からなる。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • コンクリート構造
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
展開可能なシーズ 既設の鉄筋コンクリート柱に併設される補強用のアンカー筋の座屈を防止して、高い耐震性を確保することのできる、高架橋柱等の鉄筋コンクリート柱の補強構造を提供する。
アンカー筋へ圧縮荷重が作用することを防止することにより、座屈によるアンカー筋の破断を防止し、鉄筋コンクリート柱の最大耐力及びに変形能力を高め、耐震性を向上させる。また地震後に、必要により、アンカー筋を容易に取り替えることができる。
用途利用分野 高架橋柱、橋脚
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 佐藤 勉, 渡辺 忠朋, 瀧口 将志, . 鉄筋コンクリート柱の耐震補強構造. 特開平11-280267. 1999-10-12
  • E04G  23/02     

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