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制振用ブロックおよびその施工方法

シーズコード S100002342
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 上小澤 秀夫
  • 鈴木 実
  • 伊藤 幹彌
  • 御船 直人
  • 高瀬 直輝
  • 羽矢 洋
  • 西村 昭彦
  • 行武 治彦
技術名称 制振用ブロックおよびその施工方法
技術概要 制振用ブロック10は、多数の弾性体細片を所要形状に成形したブロック10を、外部振動源からの振動の伝播経路に位置する地盤に開削した溝58に層状に埋設し、この埋設ブロック層により振動の伝播を低減させる。この場合、ブロック10への土砂等の侵入防止機能と振動の低減機能とを併有する機能領域14をブロック10の所要の表面に付帯させると共に、これらブロック10を整列的に積層した際に、上下の関係で相互に連通し合う貫通孔28を夫々のブロック10に形成し、貫通孔28の内部に中空パイプ状の緩衝部材30を設ける。埋設ブロック層の施工方法は、このブロック10を整列的に積層した際に、上下の関係で相互に連通し合う貫通孔28を形成したブロック10を使用し、最下層となるブロック10の貫通孔28にガイド棒36を内挿し、次いでブロック10に上積みされるべき別のブロック10の貫通孔28をガイド棒36に外挿し、ガイド棒36に沿って上積みされるべきブロック10を順次挿入させる積層作業を行ない、埋設ブロック層が設置された溝58を埋め戻した後に、貫通28孔からガイド棒36を抜き取り、貫通孔28に弾性体細片又は土砂を充填する。
画像

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研究分野
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
展開可能なシーズ ゴムチップ等の弾性体細片から構成される制振用ブロックにより埋設ブロック層を形成するに当たり、制振用ブロックの所要部位に土砂等の侵入を防止すると共に、振動を低減させる機能領域を配することにより、制振用ブロック内への土砂等の流入を防止して制振機能を損なわない制振用ブロックを提供する。
制振用ブロックに機能領域を設けたので土砂、コンクリート等が侵入せず、ゴムチップの弾性変形及びズレ移動が阻害されない。また複数の制振用ブロックを積層する作業を容易にし、かつ、埋込前の積層状態にある埋設ブロック層の倒壊を防止できる。
用途利用分野 制振用ブロック、制振用埋設ブロック
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社イノアックコーポレーション, イノアックエラストマー株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社ニシヤマ, . 上小澤 秀夫, 鈴木 実, 伊藤 幹彌, 御船 直人, 高瀬 直輝, 羽矢 洋, 西村 昭彦, 行武 治彦, . 制振用ブロックおよびその施工方法. 特開2000-240087. 2000-09-05
  • E02D  31/08     

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