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鉄道高架橋用桁

シーズコード S100002354
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 涌井 一
  • 松本 信之
  • 森 拓也
  • 中井 将博
  • 渡辺 浩良
  • 河村 幸典
  • 天野 貞雄
技術名称 鉄道高架橋用桁
技術概要 1軌道ごとに独立の1主桁とし、上床版はフローティング型ラダー軌道載置幅と同等の幅を有し、桁長手方向端部にアンカーボルト挿入孔及び落橋防止連結具取付部を備え、ウエブを軌条直下に配設したプレキャストコンクリートホロー桁から成る鉄道高架橋用桁である。この場合、歩廊21、壁高欄22は、主桁とは別体のプレキャストコンクリート製の補助桁とする。好ましくは、主桁を2本のプレキャストプレストレストコンクリート部材(2つ割り部材)40から形成される構造とし、その下床版位置に部材を互いに結合する結合鉄筋(フープ筋)41を露出する。そして、例えば、フープ筋41が形成するフープ内に数本の縦筋43を挿通し、コンクリートを打設して左右の2つ割り部材40を一体に連結する。また上床版は現場打ちコンクリートとし、例えば、縦2つ割り部材40の頂端に、上床版と結合する突出筋42を設け、上床版の鉄筋をこれに連結して組み立てる。これにより、陸上運搬可能な寸法及び重量の範囲内で容易に設計でき、優れた品質の規格化された耐久性に富むプレキャストコンクリート桁を、品質管理の行き届いた工場で大量生産できる。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • 橋梁工学一般
展開可能なシーズ 耐久性、耐震性に富み、かつ、最小限必要な構造部分をプレキャストコンクリートとすることにより、軽量、安価で架設工の省力化、架設工期の短縮等を可能にした急速施工に最適な鉄道高架橋用桁を提供する。
コンクリート補助桁は耐久性、防食性等の面で優れており、独立の補助桁を橋脚上に載置するだけで良いので、施工工期短縮の効果が増大する。また主桁を2つ割り部材とすることにより、桁の長さを搬送制限長さの最大値まで長くすることができ、橋脚スパンの長い鉄道高架橋を容易に架設することができる。
用途利用分野 鉄道高架橋用桁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社ピーエス三菱, 西武建設株式会社, . 涌井 一, 松本 信之, 森 拓也, 中井 将博, 渡辺 浩良, 河村 幸典, 天野 貞雄, . 鉄道高架橋用桁. 特開2001-115415. 2001-04-24
  • E01D   1/00     
  • E01D   2/04     

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