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リニアシンクロナスモータ式車両の制御装置

シーズコード S100002360
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 古賀 俊作
  • 北野 淳一
技術名称 リニアシンクロナスモータ式車両の制御装置
技術概要 シミュレーションシステムを、速度制御部3、変換器模擬部5、車両模擬部10、位置検知模擬部6、及び位相同期制御部7で構成する。かかる構成において、速度制御部3は、所定時間の周期で速度指令値Vに対する追従制御を行うため、速度指令値Vと実速度Vとの偏差即ち速度偏差△Vを比例・積分演算することにより電流演算値Iを求め、これを電流指令値Iとして出力する。具体的には、加減算器31にて速度指令値Vと実速度Vとの速度偏差△Vを求め、この速度偏差△Vを比例器32、積分器33にて比例・積分演算して両者を加減算器34にて加算し、更に実速度Vを比例器35にて比例演算した分を加減算器34にて減算することにより電流演算値Iを求める。そして、この電流演算値Iを電流リミッタ38に通すことにより、電流演算値Iが電流リミッタ38の許容範囲内であれば電流演算値Iをそのまま電流指令値Iとして出力する。一方、電流演算値Iが電流リミッタ38の許容範囲外であれば所定のリミッタ値ILmを電流指令値Iとして出力する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 動力車
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 従来の安定した制御特性を示す制御系を有効に利用してオーバーシュートやアンダーシュートを防止すると共に速応性の優れた制御を行えるリニアシンクロナスモータ式車両の制御装置を提供する。
所定タイミング毎に速度指令値と実速度との速度偏差を比例・積分演算して電流演算値を求め、この演算値が許容範囲内と判定されると電流演算値をそのまま電流指令値として出力し、許容範囲内でないと判定されると所定のリミッタ値を電流指令値として出力することにより、従来の安定した制御特性を示している制御系を有効に利用してオーバーシュートやアンダーシュートを防止すると共に速応性の優れた制御を行うことができる。
用途利用分野 速度制御器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 古賀 俊作, 北野 淳一, . リニアシンクロナスモータ式車両の制御装置. 特開2001-161005. 2001-06-12
  • B60L  13/03     
  • H02P  25/06     

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