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トンネル走行実験方法および装置

シーズコード S100002363
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 福田 傑
  • 飯田 雅宣
  • 松村 豪
  • 西山 幸夫
  • 石橋 進
  • 佐藤 正男
技術名称 トンネル走行実験方法および装置
技術概要 模擬車両2を発射して模擬トンネル3内を通過させるトンネル走行実験方法において、模擬トンネル3の前方に、模擬車両の断面の大きさと同程度のロール間隔を有する回転ロール対を配置し、この回転ロール対を構成する回転ロールを互いに逆方向に回転させ、模擬車両3を、回転ロール対のロール間に模擬トンネル3の反対側から差し込んで模擬トンネル3向けて発射して通過させる。この際、各回転ロールにモータを直結し、回転ロール対およびモータを備えた発射手段4と模擬トンネル3とをほぼ覆うように吸音手段91を設け、回転ロールの回転音と模擬車両発射音の反射を防いでこれらが測定に影響を与えることを防ぐ。さらに、模擬トンネル3と発射手段4との間に遮音手段92を設けて、回転ロールの回転音と模擬車両発射音とを遮音して測定に影響を与えることを防ぐ。回転ロール対の回転速度を上げたり、あるいは回転ロール対を複数走行方向に並べてこれらの間に模擬車両を順次通して順次加速することにより、高速で模擬車両を模擬トンネルに向けて発射することができ、模擬車両発射時のノイズは高圧ガスを利用した方法より格段に小さいため、より高精度の測定を行える。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • トンネル工学一般
  • 高速空気力学
展開可能なシーズ ノイズを発生させず、また、例えば時速300km以上という高速で、任意の断面積の鉄道車両がトンネルを通過する際に発生する現象を測定・検証可能としたトンネル走行実験方法及び装置を提供する。
模擬車両は回転ロール対の回転により加速されて模擬トンネルに向けて発射されるため、回転ロール対の回転速度を上げたり、あるいは回転ロール対を複数走行方向に並べてこれらの間に模擬車両を順次通して順次加速することにより、模擬車両を高速で模擬トンネル内を通過させることができる。このため、鉄道車両がトンネルを通過する際に発生する現象を、より高速走行下で測定可能となる。
用途利用分野 鉄道車両、トンネル走行実験装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 福田 傑, 飯田 雅宣, 松村 豪, 西山 幸夫, 石橋 進, 佐藤 正男, . トンネル走行実験方法および装置. 特開2001-165821. 2001-06-22
  • G01M  17/08     

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