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鉄道車両における車輪の踏面清掃装置

シーズコード S100002366
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 鈴木 努
  • 内田 清五
  • 中野 敏
技術名称 鉄道車両における車輪の踏面清掃装置
技術概要 切換弁8は、エアー源ポートと大気側ポートとを備え、ソレノイドで切換えることにより、キャップ11、12のポート15、16をどちらか一方に連通させ、エアー源に接続された時、どちらか一方の研摩子4又は6が車輪の踏面に当接する。この場合、例えば、車輪の回転速度が高速の時は、研磨面を粗くした研磨特性の研摩子4を使用し、低速の時は、研磨面が細かい研磨特性の他方の研摩子6を使用する。ポート15がエアー源側に接続され、他のポート16が大気側に接続されると、第2のトルク受ロッド3はスプリング10で復帰しており、清掃作業は行なわない。ポート15にエアー圧が供給されると第1のピストン13を介して第1のトルク受ロッド2が伸長し、研摩子4が回転している車輪の踏面に当接して清掃を行なう。清掃が終了した時はエアー圧の供給が停止し、復帰用スプリング9の復元力で第1のトルク受ロッド2が元の位置に戻される。一方、研摩子6で清掃を行う場合には、ソレノイドで切換弁8を切換え、ポート11にエアー圧を供給することにより第2のトルク受ロッド3を押出すことにより、研摩子6が車輪に当接し、研摩子6による清掃が行える。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 車輪の回転速度に応じて、その回転速度における清掃に適した研摩子を選択的に切り換えることにより、低速から高速に至るまで効果的に車輪の清掃を行うことができる踏面清掃装置を提供する。
車輪の高速回転時に踏面に付着したゴミ等を効果的に取り除くことができる研摩特性を有する研摩子と車輪の低速回転時に踏面に付着したゴミ等を効果的に取り除くことができる研摩特性を有する研摩子を、車輪の回転速度に応じて選択的に切り換えて使用できるため、車輪の低速回転域から高速回転域に至るまで効果的な清掃効果を発揮できる。
用途利用分野 シリンダ、研磨子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) KYB株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 鈴木 努, 内田 清五, 中野 敏, . 鉄道車両における車輪の踏面清掃装置. 特開2001-180487. 2001-07-03
  • B61F  13/00     

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