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プレストレスバラスト軌道構造

シーズコード S100002371
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 桃谷 尚嗣
  • 村本 勝己
  • 舘山 勝
  • 龍岡 文夫
技術名称 プレストレスバラスト軌道構造
技術概要 プレストレスバラスト軌道構造は、レール支持体、好ましくはまくらぎ3と路盤1とに固定されたプレストレス部材6を設け、まくらぎ3と路盤1との間で道床バラスト2にプレストレスを与える。好ましくは、プレストレス部材6が、プレストレスロッド又はプレストレスワイヤである。またプレストレス部材6が、少なくともまくらぎ3の両端に配置する。更に、プレストレス部材6の路盤側への固定が、セメント注入によるか、又は路盤上に設置された反力板への固定による。プレストレス部材6は、まくらぎ3に沿う方向、又はレールに沿う方向であって、かつ傾斜するように配置してもよい。例えば、路盤1にセメント注入を行ったアンカー部5を有するプレストレスロッド6を垂直に設け、その上部はまくらぎ3を貫通し、まくらぎ3の表面にロックナット7によりプレストレスロッド6を締め付けることによりプレストレスバラスト軌道を構築する。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 道床の沈下進みを防止し、軌道狂いを抑止し、保守の省力化を実現することができるプレストレスバラスト軌道構造を提供する。
バラストの磨耗が少ないために、道床交換の周期を延ばすことができる。プレストレスロッドを緩めることにより、通常の保守作業を行うことができ、また通常の有道床軌道に戻すことも可能である。バラスト全体が擬似的に剛体化するため、スラブ軌道並の剛性と荷重分散効果を発揮する。更に、バラスト部のせん断抵抗が大きくなるため、耐震性も向上する。
用途利用分野 鉄道用軌道
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 桃谷 尚嗣, 村本 勝己, 舘山 勝, 龍岡 文夫, . プレストレスバラスト軌道構造. 特開2001-220701. 2001-08-17
  • E01B   1/00     

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