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車両用換気装置

シーズコード S100002380
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 山城 秀夫
  • 沖田 研吾
  • 杉本 直
  • 山口 修利
  • 吉村 正文
  • 田川 直人
技術名称 車両用換気装置
技術概要 例えば、車輪走行開始速度が時速100km~110kmであるとすれば、車両走行速度が時速180km以下の走行速度において減速度が3km/h/s以上で、かつそれが10秒間継続するとき、車輪走行開始を予測する。そして、車輪走行開始が予測されたとき給気弁及び排気弁を同時に全閉して換気を停止する。この給気弁、排気弁が全閉してから5秒後に給気弁及び排気弁を同時に全開する。減速運転パターンにおいては、時速180kmまで減速されてからさらに減速度4km/h/s以上で10秒間減速運転を行うと、そのときの時速は140kmになる。したがって、時速140kmで走行中に給気弁及び排気弁を5秒間全閉し、その後再び給気弁及び排気弁を全開するが、給気弁及び排気弁の全開後は時速140kmで走行するので、給気弁及び排気弁は全開状態に保持される。その後再び減速度3km/h/sで減速するが、10秒間これが継続すると走行速度は時速110kmとなり、この時点で給気弁及び排気弁は全閉することになる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 換気
展開可能なシーズ 給気送風機による空気取り込み停止タイミングを最も好適なタイミングとし、また空気取り込み停止を可及的に短くできるようにする。
車輪走行開始直前に給気弁、排気弁を全閉し、車輪のスリップがゼロになる頃合を見計らって給気弁、排気弁を全開することによって、車輪走行初期において生じる車輪タイヤの表面が焼け焦げる臭気やタイヤの摩耗粉塵が車両内に侵入することを防止するとともに、車内気圧の変動を小さくし、また、上記臭気の侵入防止のための換気停止時間を可及的に短縮することができる。
用途利用分野 給気送風機、排気送風機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 川崎重工業(株), (財)鉄道総合技術研究所, 東海旅客鉄道(株), . 山城 秀夫, 沖田 研吾, 杉本 直, 山口 修利, 吉村 正文, 田川 直人, . 車両用換気装置. 特開2001-233206. 2001-08-28
  • B61D  27/00     
  • B60H   1/24     

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