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鉄道車両の全閉形駆動電動機

シーズコード S100002382
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 松岡 孝一
  • 近藤 稔
  • 八木 信行
  • 木下 力
技術名称 鉄道車両の全閉形駆動電動機
技術概要 フレーム2やベアリングブラケット20、ハウジング21で囲まれる機内側の空間と軸受け支持部20bとの間に、シャフト9と同心の環状の空間27を形成する。この環状の空間27は、リブ20aの間に形成された連通口22によって機外の外気と連通している。なお、外気と連通している状態とは、外気が侵入可能な状態をいう。一方、ハウジング21の側にも、このベアリングブラケット20側と同様に、機内の空間と軸受け支持部21bとの間に環状の空間28を形成する。かかる構成においては、全閉形駆動電動機1内のステータコイル4より発生した熱は、ステータ鉄心3を経てフレーム2、ベアリングブラケット20外径部に伝わる。また、ステータコイル4及びロータバー11より発生した熱は、機内空気を介してフレーム2及びベアリングブラケット20外径部に伝わる。そして、フレーム2及びベアリングブラケット20外径部に伝わった熱は、フレーム2、ベアリングブラケット20の表面及び冷却フィン2a、2b、6aにより効果的に外気に放出され、発熱部の温度が抑制される。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電動機
展開可能なシーズ 軸受け部分の温度上昇を抑制し、潤滑グリースの早期劣化を防止することにより、非分解期間の延長を図る全閉形駆動電動機を提供する。
支持手段のうち軸受け近傍の部分である軸受け支持部と支持手段の他の部分との間に、外気と連通しておりシャフトと同心となる環状の冷却空間を形成し、車両の進行に従って流れる走行風を環状の冷却空間に導く案内風道を設けることにより、鉄道車両の全閉形駆動電動機内部からの熱が境界部分に伝わっても、その先の軸受けを支持する部分にまで伝わることを防止することができる。
用途利用分野 全閉形発電機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 東芝トランスポートエンジニアリング(株), (株)東芝, . 松岡 孝一, 近藤 稔, 八木 信行, 木下 力, . 鉄道車両の全閉形駆動電動機. 特開2001-238396. 2001-08-31
  • H02K   5/20     
  • H02K   5/18     
  • H02K   9/02     

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