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PWMコンバータの制御回路

シーズコード S100002414
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 村井 敏昭
  • 山本 貴光
  • 長谷川 均
  • 塩田 剛
  • 大山 裕二
技術名称 PWMコンバータの制御回路
技術概要 誘導性内部インピーダンス及び抵抗性内部インピーダンスを有する3相電源より直流出力を得るPWMコンバータの制御回路において、電源は、内部インピーダンスの大きい3相電源であるために、検出した相電流Iu,Ivは、ほぼ正弦波となり、U相入力端子電圧Euもほぼ正弦波になる。そこで、この事を利用して、離散時間的に検出される電流検出時の時間をtn、演算周期Tsを一定とした時に、時間(tn+Tc)のU相入力端子電圧Eu(Tc)の値を、次回演算周期である時間(tn+Ts)から(tn+2Ts)間に出力する入力端子電圧指令値とすることができる。即ち、入力端子電圧演算回路201において、相電流Iu,Ivを離散時間的に入力し、電源角周波数ω、直列容量C、及び負荷抵抗Rより、所要の式に基づき離散時間的な入力端子電圧値Eu(Tc)、Ev(Tc)、Ew(Tc)を演算し、電圧指令値演算回路210に出力する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電力変換器
  • 電気式制御機器
展開可能なシーズ 大きな内部インピーダンスを有する3相電源に接続されるPWMコンバータの演算時間遅れ等を補正することで最大電力を取り出すことができるPWMコンバータの制御回路を提供する。
補正時間について各相の入力端子電圧を所定の次数までテイラー展開し、テイラー展開した式中の各微分項を、3相ベクトル関係を用いて各相の入力端子電圧と電源角周波数を用いた式に置き換え、各微分項が各相の入力端子電圧と電源角周波数で置き換えられた式を用いて、次回及びその次の演算周期の間の特定の時点における入力端子電圧指令値を演算することにより、最大電力を取り出すことができる。
用途利用分野 電源装置、モータ駆動装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 東洋電機製造株式会社, . 村井 敏昭, 山本 貴光, 長谷川 均, 塩田 剛, 大山 裕二, . PWMコンバータの制御回路. 特開2002-034256. 2002-01-31
  • H02M   7/12     

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