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レール溶接部超音波探傷用校正試験片

シーズコード S100002420
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 工藤 松一
  • 深田 康人
  • 坂下 積
技術名称 レール溶接部超音波探傷用校正試験片
技術概要 鉄道用レール溶接部の品質を超音波探傷法により検査する際の探傷感度の基準を設定・校正するために使用する校正試験片において、45度斜角探触子二つを用いる二探触子法の距離振幅特性曲線を作成することができる、頭部の頭頂面11に形成される頭部二接触子法用標準穴1を設ける。また、底部の張出部18の底面19に形成される底部二接触子法用標準穴5を設ける。更に、45度斜角探触子一つを用いる一探触子法の距離振幅特性曲線を作成することができる、腹部の側面部17であって腹部の同一垂線上に配置される一接触子法用標準穴2~4を設ける。更にまた、70度斜角探触子を用いる一探触子法の距離振幅特性曲線を作成することができる、頭部の片側張出部13の幅及び長さ方向にずらして貫通される標準穴6~9を設ける。これらを一つの試験片に配置し、携行可能とする。この試験片により、既存の調整は全て対応できるほか、従来型の1/3以下と小型・軽量化を図ることができるので、管理事務所における探傷装置の調整はもとより、探傷現場に携帯することが可能となり、必要になった場合、任意の場所において探傷条件の確認が随意に実施できる。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • 非破壊試験
  • 溶接部
展開可能なシーズ 小型、軽量化を図り、探傷現場に常時携行できることにより、適宜探傷条件を確認することができるレール溶接部超音波探傷用校正試験片を提供する。
デジタル式探傷器、レール溶接部用探触子の使用を前提として、従来法である屈折角45度斜角探触子による一探触子法、頭部・底部二探触子法の感度設定、零点補正等の既存の調整は全て対応できるほか、従来型の1/3以下と小型・軽量化を図ることができる。
用途利用分野 鉄道用レール、溶接部品質管理、探傷装置性能管理
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 工藤 松一, 深田 康人, 坂下 積, . レール溶接部超音波探傷用校正試験片. 特開2002-048773. 2002-02-15
  • G01N  29/22     
  • G01N 29/10      

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