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トンネル圧力波の模型実験方法

シーズコード S100002429
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 田中 靖幸
  • 飯田 雅宣
  • 福田 傑
技術名称 トンネル圧力波の模型実験方法
技術概要 トンネル圧力波の模型実験方法を示すと、従来のスリットなし(無対策)のトンネルの坑口から外部へ放射される圧力波の測定例(a)、及びトンネルの入口にスリットを設置した場合の坑口から外部へ放射される圧力波の測定例(b)をそれぞれ示している。トンネル内部及びトンネル外部の圧力波に関する模型実験方法において、全長の短い模型トンネルを使用して実験を行う場合に、模型列車の突入時にトンネル入口で形成される圧力波、及びその圧力波のトンネル出口での反射の影響を低減することにより、無限長又は半無限長のトンネルを容易に模擬する。トンネル入口側面に列車より十分長いスリット12を設置することにより、列車突入時に模型トンネル11内に形成される圧力波前面の圧力勾配を大幅に緩和し、出口で放射されるトンネル微気圧波を低減することができる。これは入口のない半無限長トンネル内を走行する列車の条件を模擬できることとなり、例えば出口側で、列車がトンネルから退出する際のトンネル退出波を測定する実験を行うのに適している。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • トンネル工学一般
  • 高速空気力学
展開可能なシーズ 比較的全長の短い模型トンネルを用いて実験を行う場合に、入口や出口のない半無限長又は無限長のトンネルを低コストで、しかも的確に模擬し、実験目的に応じた理想的な条件での実験が可能となるトンネル圧力波の模型実験方法を提供する。
模型列車の突入時にトンネル入口で形成される圧力波、及びその圧力波のトンネル出口での反射の影響を低減することにより、高速鉄道におけるトンネル内部およびトンネル外部の圧力波を、全長の短い模型トンネルで、低いコストで、しかも的確に測定することができる。
用途利用分野 高速鉄道
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 田中 靖幸, 飯田 雅宣, 福田 傑, . トンネル圧力波の模型実験方法. 特開2002-082013. 2002-03-22
  • G01M   9/06     
  • E21D   9/14     
  • G01M   9/08     

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