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超電導磁石装置

シーズコード S100002434
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 根本 薫
  • 長嶋 賢
技術名称 超電導磁石装置
技術概要 超電導コイル11、液体ヘリウム層12、内側の内槽(ステンレス)13、外側の真空槽と分離した内側の真空槽14、外側の内槽(アルミニウム)15、及び外側の真空槽16で浮上式鉄道用超電導磁石装置を構成する。この際、浮上式鉄道用超電導磁石の二重の内槽13,15間に外側の真空槽16と分離した真空槽14を設けて真空断熱構造とする。更に、四角形状の穴の一辺に連設されると共に、自由端側が上方へ変位して内側の真空槽14と外側の真空槽16とを一度に真空引きすることを可能とし、真空引きが完了すると復元力で四角形状の穴を閉じるバルブ22を設ける。このように、外側の内槽15に穴21を形成し、バルブ22を配置することにより、真空引きする時には、そのバルブ22の一部が上方へ変位して外側の真空槽16と内側の真空槽14を一度に真空引きすることができ、真空引きが完了するとバルブ22は復元力で穴21を閉じるように構成する。
画像

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研究分野
  • 超伝導磁石
  • 動力車
展開可能なシーズ 超電導磁石の真空槽にリークが発生しても内層の熱絶縁により内層表面からの熱伝導が小さくなり、液体ヘリウムの蒸発が抑制され、リーク発生から超電導コイルがクエンチするまでの時間を数倍以上に長くすることができる超電導磁石装置を提供する。
四角形状の穴の一辺に連設されると共に、自由端側が上方へ変位して内側の真空槽と外側の真空槽とを一度に真空引きすることを可能とし、真空引きが完了すると復元力で四角形状の穴を閉じるバルブを設けることにより、超電導コイルがクエンチするまでの時間が長くなるので、クエンチする前に走行している車両を減速・停止させ、台車及び軌道のダメージを防止することができる。
用途利用分野 浮上式鉄道用超電導磁石装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 根本 薫, 長嶋 賢, . 超電導磁石装置. 特開2002-110415. 2002-04-12
  • H01L  39/04     
  • H01F   6/04     

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