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トロリ線の機械インピーダンスの測定方法

シーズコード S100002444
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 臼田 隆之
  • 池田 充
  • 網干 光雄
技術名称 トロリ線の機械インピーダンスの測定方法
技術概要 トロリ線1のモデルは、ダッシュポット50で、未知の機械インピーダンスとして考えることも可能である。舟体のモデルは、質量mの質点60である。これらダッシュポット50と質点60間に働く力fが、パンタグラフの接触力に相当する。復元ばねのモデルは、ばね機構70である。このばね機構70は、ばね71とダッシュポット72からなる。ばね71のばね定数kと、ダッシュポット72の減衰係数cは、既知の加振試験により予め決定される。枠組のモデルは、リンク機構80である。走行中の車両のパンタグラフ接触力と、パンタグラフのある車両の車体上下加速度から、両者の間の周波数応答関数H(ω)をH(ω)=Wc/Wpにより求める。ただし、Wcはパンタグラフ接触力と車体上下加速度とのクロススペクトルを表し、Wpはパンタグラフ接触力のパワースペクトルを表す。予め求めた上下加速度に対する接触力の周波数応答関数H´(ω)の計算結果と、走行中の車両における実測データを用いた車体上下加速度とパンタグラフ接触力の周波数応答関数H(ω)の計算結果との誤差が最小となるような、トロリ線の機械インピーダンスを推定する。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 鉄道車両用機器
  • R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器
展開可能なシーズ パンタグラフの接触力と車体の上下振動とに基づき、トロリ線の機械インピーダンスを走行中の車体上で測定することができる方法を提供する。
走行中の車両上でトロリ線の機械インピーダンスを求めることができる。
用途利用分野 トロリ線、パンタグラフ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 臼田 隆之, 池田 充, 網干 光雄, . トロリ線の機械インピーダンスの測定方法. 特開2002-178796. 2002-06-26
  • B60M   1/28     

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