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鉄道保安装置

シーズコード S100002445
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 渡辺 郁夫
  • 新井 英樹
  • 清水 雄一郎
技術名称 鉄道保安装置
技術概要 受信器で軌道回路から符号「1」、「0」の情報を含む信号波形30のMSK信号を受信すると、MSK信号の通過帯域をメインローブ分(伝送速度の約1.5倍)確保し、HPF8で直流分を除去し、BPF9で雑音成分を除去して信号波形31を得る。信号波形31をリミッタ10とBPF11で波形成形した信号波形が定振幅の正弦波になるようにピークレベル補正12で補正する。逓倍処理13により搬送波周波数を逓倍して逓倍信号波形33とし、符号「1」、「0」間の干渉を抑える。遞倍信号波形33のオフセットをHPF14で除去し、遞倍信号波形33の高域をHPF15で選別して符号「1」を含む信号波形34を得る。符号「1」を含む信号波形34の搬送波をLPF16で除去し、符号「1」の波形35を得る。また、遞倍信号波形33の低域をLPF17で選別して符号「0」を含む信号波形36を得る。符号「0」を含む信号波形36の搬送波をLPF18で除去し、符号「0」の波形37を得る。符号「1」の波形35と符号「0」の波形37を減算器19で減算処理した後、コード出力作成部20で「1」、「0」のコード波形38とし制御情報として出力する。
画像

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研究分野
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 簡単な復調回路を使用してMSK信号を復調し、制御情報の安定した伝送を図るとともに列車制御における保安度の向上を図ることができる鉄道保安装置を提供する。
情報内容をMSK信号波で送信し、受信したMSK信号波の雑音を除去後にピークレベル補正処理を行ない、ピークレベル補正した受信波の波形を定振幅化した後、遞倍処理して復調するようにしたから、符号「1」と符号「0」間の干渉を抑えることはでき、符号「1」と符号「0」の成分を容易に選別することができる。
用途利用分野 リミッタ、レール
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社京三製作所, . 渡辺 郁夫, 新井 英樹, 清水 雄一郎, . 鉄道保安装置. 特開2002-178920. 2002-06-26
  • B61L   3/08     
  • B61C  17/12     
  • H04L  27/10     

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