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打撃音によるコンクリートの評価手法およびコンクリート評価装置

シーズコード S100002468
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 榎本 秀明
  • 稲川 敏春
  • 鈴木 文大
  • 松林 弘智
  • 千鳥 雅由
技術名称 打撃音によるコンクリートの評価手法およびコンクリート評価装置
技術概要 塩化ビニール管と、塩化ビニール管の内部に装入された、中間にゴム管が挟まれた硬質スポンジ管と、硬質スポンジ管の内部に装入されたコルク管よりなる円筒状フードを備えた円筒状フード付きマイクロフォンを用い、打撃音の採取に際し、円筒状フードの前端部を、コンクリートの打撃位置の近傍に押し付ける、打撃音によるコンクリートの評価手法である。打撃装置本体の振動は、緩衝材により遮断ないし減衰されるから、マイクロフォンに伝わることがなく、コンクリートの内部を伝播した音は、フードにより効率的に集音され、マイクロフォンに採取される。よって、略一定の強さで打撃を繰り返すことができ、また、打撃にともなう雑音の発生が少なく、さらに、ウェーブレット変換の精度を阻害する雑音を遮蔽した、効率的な音の採取が可能になる。補足した音(音圧波形)を時系列データとしてウェーブレット変換(マザー関数としてガボール関数を用いる)する。この形態に係る打撃音によるコンクリートの評価手法における、ウェーブレット変換に用いたマザー関数はガボール関数であり式のとおりである。式中、xは測定時間、σは窓の幅を示す。
画像

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thum_2001-100027.gif
研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • 材料の試験
  • 音響測定
展開可能なシーズ マザー関数を特殊な関数に変え、コンクリートの厚さを評価可能な、打撃音によるコンクリートの評価手法を提供する。
コンクリート内部を伝播した音をウェーブレット変換するに際し、そのマザー関数にガボール関数を用いるため、コンクリートの厚さを評価することが可能になる。
用途利用分野 コンクリート構造物、厚さ・空洞検査
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 日本物理探鑛(株), . 榎本 秀明, 稲川 敏春, 鈴木 文大, 松林 弘智, 千鳥 雅由, . 打撃音によるコンクリートの評価手法およびコンクリート評価装置. 特開2002-296251. 2002-10-09
  • G01N  29/12     

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