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車上データを自動修正する列車制御装置

シーズコード S100002473
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 池田 昌俊
  • 新井 英樹
技術名称 車上データを自動修正する列車制御装置
技術概要 車上の制御装置は、概ね連続したN個の地上設備の計測データを取得し(S101)、計測データをメモリに記憶する。制御装置は6個の地上設備、即ち地上子、軌道回路境界、地上子、軌道回路境界、地上子及び軌道回路境界について、その計測データとこれに該当する車上データをメモリから読み出し、夫々の誤差を算出し(S102)、メモリに記憶する。制御装置は、N個の地上設備について、メモリを検索し計測データと車上データとの誤差が許容誤差範囲以内にある地上設備の数をカウントし、その数がM個以上か否かを判定する(S103)。許容誤差範囲を超える地上設備について複数回の走行を行って、複数個の計測データを取得する(S104)。制御装置は、地上子について取得したh個の計測データを統計的に処理し、統計的処理を施された計測データを算出し(S105)、メモリに記憶する。メモリを検索し、統計的処理を施した計測データと該当する車上データが存在するかを否かを調べる(S106)。ここでは、車上データが存在すると、地上子の車上データを統計的処理を施した計測データで置換し(S107)、車上データの自動修正プログラムを終了させる。
画像

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研究分野
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 列車が走行中に自動的に車上データを修正するようにして、煩わしく且つハイコストにつながる車上データのメンテナンス作業を廃止し、又は極めて単純化する。また、車上にデータを保持することで可能となる様々なハイレベルの機能を有する列車制御装置の実現を容易にする車上データの自動修正システムを提供する。
複雑な運用を行うあらゆる車種の列車に対して、走行中に計測した地上設備の計測データを処理することによって簡単且つ確実に車上データの自動修正を行える。従って、従来の複雑な車上データメンテナンスシステムを不用にする。
用途利用分野 ブレーキ、制御装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 池田 昌俊, 新井 英樹, . 車上データを自動修正する列車制御装置. 特開2002-337688. 2002-11-27
  • B61L  23/14     

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