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乗り心地シミュレータ入力波生成方法及びその装置

シーズコード S100002496
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 矢澤 英治
  • 鈴木 浩明
  • 中川 千鶴
  • 白戸 宏明
技術名称 乗り心地シミュレータ入力波生成方法及びその装置
技術概要 模擬軌道狂い生成部1は乱数発生部2から乱数を発生させて、ランダム波形生成部3で得られたランダム波3Aに軌道状態フィルタ処理部5で軌道状態モデルフィルタ記憶部4から得られる軌道状態モデルを元に、軌道状態フィルタ処理部5で軌道の特徴を表現したフィルタ処理を行い、距離刻みの模擬軌道狂いに変換して距離刻みの模擬軌道狂い6を出力する。距離軸/時間軸変換部10はランカーブデータ記憶部11から読み出される任意の車両走行速度パターン(ランカーブ)のデータを元に、ある時刻の走行地点の演算部12である時刻の走行地点を計算し、ある時刻の軌道狂い演算部13により距離刻みの模擬軌道狂いからその時刻にどんな軌道狂い上に列車があるかを計算する。そして、ランカーブに応じた時間刻みの模擬軌道狂い14を出力する。車両動揺計算部20は、車両特性モデルフィルタ記憶部21に記憶された車両特性モデルを元に、車両特性フィルタ処理部22によって車両の特性を表現したフィルタ処理が行われ、時間刻みの模擬軌道狂い14を、時間刻みの模擬車両動揺23に変換し出力する。この波形が振動台を駆動するデータとなる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 振動の励起・発生・測定
展開可能なシーズ 車両特性と軌道状態のモデルとを元に、実測データのように特定の条件に限定されることなく、正弦波とは異なる実際に起こり得るような模擬車両動揺を発生させることができ、振動台試験に用いることができる乗り心地シミュレータ入力波生成方法及びその装置を提供する。
車両特性と軌道状態、そして速度を自由に設定できることにより、実際の走行試験では実現し得ない条件での振動を模擬することが可能となる。また、生成した波形の速度条件が明白となることから、画像や音声データと連動させ、列車の客室を模擬した振動台の構成が容易となる。
用途利用分野 車両、振動特性モデル、鉄道車両
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 矢澤 英治, 鈴木 浩明, 中川 千鶴, 白戸 宏明, . 乗り心地シミュレータ入力波生成方法及びその装置. 特開2003-255821. 2003-09-10
  • G01M  17/007    
  • B61L  27/00     

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