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加速度推定装置、電動機制御装置及び加速度推定方法

シーズコード S100002540
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 山下 道寛
  • 渡邉 朝紀
技術名称 加速度推定装置、電動機制御装置及び加速度推定方法
技術概要 加速度推定装置50において、位相演算器51は、電流センサ30から出力される一括電流値i,iから、静止座標系上の位相θを演算して出力する。帯域通過フィルタ(BPF)52は、位相θについて所定帯域を通過させ、位相θ´として出力する。微分演算器53は、位相θ´の一階微分を求めることによりインバータ周波数の推定値f1を算出する。低域通過フィルタ(LPF)53は、周波数f1の所定域以下を通過させ、周波数f1´として出力する。微分演算器55は、周波数f1´の一階微分を求めることにより加速度推定値αiを算出する。このように、加速度推定装置50は、電流センサ30から出力される一括電流値i,iに基づいて、各誘導電動機の平均加速度を推定する。すなわち、速度センサを用いることなく、平均加速度の推定が可能であるため、速度センサレスベクトル制御においても加速度推定装置50を適用可能である。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電気式制御機器
  • 電動機
展開可能なシーズ 速度センサを用いずとも、また各誘導電動機の相対速度が小さい場合であっても、誘導電動機の駆動軸の空転又は滑走の検知等を可能とする。
インバータの出力電流値について所定の演算を行うことにより、インバータが一括して駆動している誘導電動機の平均加速度を推定することができる。したがって、容易に誘導電動機の加速度を得ることができるため、各誘導電動機の相対速度が小さい場合であっても、誘導電動機の駆動軸の空転又は滑走の検知等が可能となる。
用途利用分野 鉄道車両、電気自動車
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 山下 道寛, 渡邉 朝紀, . 加速度推定装置、電動機制御装置及び加速度推定方法. 特開2004-080935. 2004-03-11
  • H02P   5/74     
  • B60L   9/16     

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