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リラクタンスモータ

シーズコード S100002541
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 近藤 稔
技術名称 リラクタンスモータ
技術概要 回転子10には、外周面(回転子表面)に対して逆方向に湾曲する磁気障壁層102が積層されている。磁気障壁層102を、式:f(r,θ)=(r/rsin(pθ)の等値線に沿った形状とすれば、回転子10中の磁力線は回転子10に磁気障壁層がない場合の磁力線と一致する。式中、rは回転軸からの距離、rは回転子の半径、θは偏角、pは極対数を示す。磁気障壁層102は、式の等値曲線を、q軸に直交する第1の直線と、q軸に関して対称な2本の第2の直線とで近似した近似直線に沿って形成される。このため、回転子10のd軸方向の磁気抵抗が小さくなり、q軸方向の磁気抵抗が大きくなるため、回転子10の突極性が高くなり、リラクタンスモータの最大トルク、力率、効率等の基本的な電動機特性を向上させることができる。また、対極数が2以上のとき、第1の直線はq軸に直交しq軸と等値曲線の交点を通り、第2の直線はq軸と回転子表面との交点Qにおいて回転子表面に接する直線がd軸と交差する点を通るようにし、磁気障壁層の形状を簡単な作図により作成できる形状とする。
画像

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thum_2002-255982.gif
研究分野
  • 電気式制御機器
  • 電動機
展開可能なシーズ より適切な形状の磁気障壁層を備える回転子を具備するリラクタンスモータを提供する。
回転子のd軸方向の磁気抵抗が小さくなり、q軸方向の磁気抵抗が大きくなるため、回転子の突極性が高くなり、リラクタンスモータの最大トルク、力率、効率等の基本的な電動機特性を向上させることができる。また、磁気障壁層を直線近似形状にすることができるため、加工が容易になる。
用途利用分野 リラクタンスモータ、永久磁石同期電動機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 近藤 稔, . リラクタンスモータ. 特開2004-096909. 2004-03-25
  • H02K   1/27     
  • H02K   1/22     
  • H02K  19/10     

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