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鋼材の下地調整材および下地調整方法

シーズコード S100002555
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 佐々木 孝彦
  • 立松 英信
  • 半谷 公明
技術名称 鋼材の下地調整材および下地調整方法
技術概要 塗替え塗装がなされる鋼材の表面に塗布される下地調整材であって、下地調整材は、セメントと炭酸カルシウムが1:1の重量比の割合で混入された水硬性粉体と、エポキシ樹脂およびポリアミドアミンを混和する混和材とを主成分とするセメント系下地調整材に陰イオン吸着剤を含有する。陰イオン吸着剤はセメントと反応して消費されることがないカルシウム・アルミニウム複合水酸化物であり、陰イオン吸着剤の含有量は、1.0重量%以上である。これにより、塗替え塗装がなされる鋼材の表面に付着する陰イオンの積極的な除去ができることになって、塗替え塗装の場合であっても鋼材の腐食を抑制し、塗装塗膜の耐久性が向上するとともに、鋼材自体の腐食からの保護も図れる。陰イオン吸着剤の下地調整材への添加量は、好ましくは8重量%以上である。
研究分野
  • 防食
  • 金属への塗装
展開可能なシーズ 橋梁、タンク、橋脚、鉄骨、屋根等の鋼構造物を構成する鋼材表面に下地調整材として塗布される防錆効果の優れた下地調整材を提供する。
下地調整材に陰イオン吸着剤を含有させることで、さび層と鋼材の界面に生成するネスト中の陰イオンの積極的な除去ができることになって、塗替え塗装の場合であっても鋼材の腐食を抑制し、塗装塗膜の耐久性が向上するとともに、鋼材自体の腐食からの保護も図れることになる。
用途利用分野 下地調整材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)ジェイアール総研エンジニアリング, アサヒボンド工業(株), . 佐々木 孝彦, 立松 英信, 半谷 公明, . 鋼材の下地調整材および下地調整方法. 特開2004-299979. 2004-10-28
  • C04B  28/02     
  • C04B  22/06     
  • C04B  22/10     
  • C04B  24/28     
  • B05D   5/00     
  • B05D   7/00     
  • E01D   1/00     
  • E01D  22/00     
  • C04B 103/61     
  • C04B 111/26     

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