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癌温熱治療装置

シーズコード S100002614
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 斉藤 義明
技術名称 癌温熱治療装置
技術概要 癌温熱治療装置は、直六面体形状の空洞共振器1と、その上内壁面1Aにループアンテナ2とを具える。ループアンテナ2は、そのループ面2Aが上内壁面1Aと直交して隣接すると共に、互いに対向する空洞共振器1の側内壁面1B及び1Cと平行に取り付けられる。ループアンテナ2の一端は、コネクタ3に接続される。コネクタ3には、空洞共振器1に外部高周波電源から高周波電力を導入できる。ループアンテナ2の他端2Bは開放され、導入された高周波電力を励起して、空洞共振器1内で共振できるように構成されている。また、空洞共振器1内には、人体を載置するためのテーブル4が設けられ、空洞共振器1の左端面には、人体挿出入用の開口部5が形成されている。開口部5は、蓋により開閉され、人体の温熱治療時には、蓋によって閉められる。癌を温熱治療するに際して、コネクタ3を通じて高周波電力を空洞共振器1内に導入する。そして、ループアンテナ2によって導入された高周波電力を励起し、空洞共振器1内で共振させ、この共振状態にある空洞共振器1内に、人体6を挿入し、体軸7が空洞共振器1の側内壁面1B及び1Cと平行となるようにテーブル4上に載載置する。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 腫ようのその他の治療法
展開可能なシーズ 人体の深部まで有効に加熱することができ、これによって人体における癌の温熱治療を有効に行うことのできる癌温熱治療装置を提供する。
人体には体軸の方向において一定の電界強度を有する励振モード、すなわち、電界強度の変化のない励振モードの高周波電力が印加される。すると、人体の電気定数と空洞共振器内部の電気定数との相違から、励振モードで人体内に入射した高周波電力は人体の先端で反射される。反射された高周波電力は、人体の他方の先端で再度反射され、例えば、人体の所定部位に集中する。時間の経過ともに、この所定部位に集中してくる高周波電界の割合が増大し、これらが重畳されて所定部位における電界強度が増大する。その結果、所定部位を深部に至るまで有効に加熱することができ、かかる部分に生じている癌を効果的に治療することができる。
用途利用分野 加熱癌治療
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人新潟大学, . 斉藤 義明, . 癌温熱治療装置. 特開2002-017874. 2002-01-22
  • A61N   1/40     

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