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磁気分離方法及び磁気分離装置

シーズコード S100002623
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 山口 貢
  • 福井 聡
技術名称 磁気分離方法及び磁気分離装置
技術概要 磁気分離装置は、産業廃棄物処理に用いられる反応槽などを構成する所定の容器11と、この容器11の両側面に対向するように設けられた1対の磁石12及び13とを具えている。磁石12及び13の端面12A及び13Aは、それぞれN極に着磁しているこの磁気分離装置においては、磁石12及び13の端面12A及び13A間の中心O近傍において、磁石12からの磁場と磁石13からの磁場とが打ち消し合うため、磁界強度は実質的に零になる。そして、例えば磁石12及び13をY系及びBi系のような酸化物高温超伝導体から作製し、上述のようにして着磁させた場合においては、端面12A及び13A近傍において2T以上の磁界強度を有するようになる。したがって、中心O近傍から端面12A及び13Aに向かって巨大な磁気勾配が生じ、中心O近傍における磁気力は実質的に零となるが、中心Oから端面12A及び13A側に向って大きな磁気力が発生するようになる。この結果、微生物を包括するエチレングリコールなどの所定の混合物質を極めて効率良く磁気分離し、保持することができる。
画像

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研究分野
  • 産業機械・機器
  • 固体の処理装置一般
  • 超伝導磁石
展開可能なシーズ 巨大な磁気勾配に起因した磁気力によって、所定の混合物質を磁気的に分離し、高濃度に保持することのできる磁気分離方法及び磁気分離装置を提供する。
装置を構成する1対の磁石間に巨大な磁気力を発生させることができるので、所定の混合物の簡易かつ効率良く分離することができる。その結果、特に、微生物と磁性粒子とを含有させたエチレングリコールなどの所定の物質を、この分離方法にしたがって磁気分離することにより、微生物を磁気分離装置内に高濃度に保持することが可能となり、産業廃棄物などの分解、選別などを容易に行うことができる。
用途利用分野 産業廃棄物分離除去、鉱石選別、鉱石選別精製、ウラン抽出
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人新潟大学, . 山口 貢, 福井 聡, . 磁気分離方法及び磁気分離装置. 特開2002-292305. 2002-10-08
  • B03C   1/02     
  • B03C   1/00     

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