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すず-亜鉛合金膜の製造方法

シーズコード S100002625
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 兼松 秀行
  • 増尾 嘉彦
  • 沖 猛雄
  • 大村 博彦
技術名称 すず-亜鉛合金膜の製造方法
技術概要 所定の基板上に、すず層と亜鉛層とをそれぞれ順次に析出させて、すず層と亜鉛層とからなる多層膜を形成する。次いで、この多層膜にレーザ光を照射することにより、すず層を構成するすず元素を亜鉛層中に拡散させて、すず-亜鉛合金膜を製造する。好ましくは、レーザ光を、50W/cm~500W/cmの強度で多層膜に照射し、照射時間が、5~60秒である。多層膜は、亜鉛層とすず層とがこの順に積層され、すず層の厚さが10~50μmであり、亜鉛層の厚さが10~50μmであり、またすず層及び亜鉛層は、電気メッキ法により析出させる。すず-亜鉛合金膜は、すず及び亜鉛からなる固溶体及び共晶合金の少なくとも一方を含む。レーザ照射によるすず元素及び亜鉛元素の短時間での拡散を通じて合金膜を製造するため、熱的に非平衡な相の生成を回避して、均一かつ完全に合金化させたすず-亜鉛合金膜を短時間に作製することができる。またランニングコストを低減することができる。
研究分野
  • 電気めっき
  • 金属薄膜
展開可能なシーズ すずと亜鉛とを完全に合金化させることにより、長期間安定して高い耐食性などの諸機能を保持することのできる、すず-亜鉛合金膜を製造する方法を提供する。
この合金膜を使用する際の摩耗や加熱などによる合金膜の特性変化を抑制することができる。
用途利用分野 航空機用耐食性部材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 鈴鹿工業高等専門学校, . 兼松 秀行, 増尾 嘉彦, 沖 猛雄, 大村 博彦, . すず-亜鉛合金膜の製造方法. 特開2002-371377. 2002-12-26
  • C23C  26/00     
  • B23K  26/00     
  • C23C  24/08     
  • C25D   5/26     
  • C25D   5/50     

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