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2次元放射線分布測定方法

シーズコード S100002626
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 内田 俊介
  • 佐藤 義之
  • 古渡 意彦
技術名称 2次元放射線分布測定方法
技術概要 この2次元放射線分布測定方法は、放射線源から供試体に放射線を照射し、供試体を透過した放射線分布を蓄光体フィルムに保存し、放射線分布が保存された蓄光体フィルムからの発光量分布をカメラシステムにより電気的信号に変換し、発光量分布を放射線照射時間、照射後測定までの時間を含む条件に基づいて補正することにより、線量率分布を絶対値で定量化する。蓄光体フィルム31を紫外線遮光のための遮光袋33に挿入して、供試体を挟んで線源35の反対側に配置し、所定時間照射する(蓄光する)。この際、照射は室温で行うと共に、照射温度、照射時間および照射終了時間を記録する。所定時間放射線に照射後、蓄光体フィルム31を暗室あるいは遮光容器内で遮光袋33から取り出し、フィルム31の発光量(蛍光量)をCCDカメラ37あるいはディジタルカメラで測定し、発光量の2次元分布39を求める。こうして求めた発光量の2次元分布39をディジタル化処理41を通して補正計算処理43を施し、線量率の2次元分布45を求める。直接放射線測定の困難場所においてもディジタル・ラジオグラフを得ることが可能である。
画像

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研究分野
  • 放射線検出・検出器
  • 線量計測・計測器
展開可能なシーズ 蓄光フィルムの上の透過像の絶対値を取得する方法を提供する。
2次元の透過X線分布を小型軽量の検出器で、簡便に撮影し、その透過像(ディジタル・ラジオグラフ)を得ることができる。
用途利用分野 放射線透過法、構造材非破壊検査、橋梁支柱、2次元ディジタル・ラジオグラフ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 内田 俊介, 佐藤 義之, 古渡 意彦, . 2次元放射線分布測定方法. 特開2003-035683. 2003-02-07
  • G01N  23/04     
  • C09K  11/00     
  • G01T   1/00     
  • G21K   4/00     

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