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ニッケル基単結晶超合金、その製造方法およびガスタービン高温部品

シーズコード S100002627
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 日野 武久
  • 小泉 裕
  • 小林 敏治
  • 中澤 静夫
  • 原田 広史
  • 石渡 裕
  • 吉岡 洋明
技術名称 ニッケル基単結晶超合金、その製造方法およびガスタービン高温部品
技術概要 ニッケル(Ni)基単結晶超合金は、重量%で、4.0%~11.0%のコバルト、3.5%~5.0%未満のクロム、0.5%~3.0%のモリブデン、7.0%~10.0%のタングステン、4.5%~6.0%のアルミニウム、0.1%~2.0%のチタン、5.0%~8.0%のタンタル、1.0%~3.0%のレニウム、0.01%~0.5%のハフニウム、0.01%~0.1%のシリコンを含有する。そして、残部がNi及び不可避的不純物からなり、レニウム及びクロムの含有量の総和が4.0%以上であり、かつ、レニウム,モリブデン,タングステン及びクロムの含有量の総和が18.0%以下である。製造方法は、このNi基単結晶超合金の成分組成を有する素体を準備し、真空又は不活性ガス中1280℃~1350℃の温度範囲で溶体化熱処理を行った後、急冷し、1100~1200℃の温度範囲で1段時効熱処理を行った後、1段時効熱処理よりも低温で2段時効熱処理を施す。ガスタービン高温部品は、このNi基単結晶超合金により構成され、ガスタービン動翼及び静翼等に適用することにより、ガスタービンの効率向上に大きく寄与できる。
研究分野
  • ガスタービン
展開可能なシーズ 高温環境下でのクリープ強度及び組織安定性を向上させたニッケル基単結晶超合金、その製造方法及びガスタービン高温部品を得る。
クリープ特性や低サイクル疲労特性を低下させるTCP相を析出させない、低いクロム含有量であるにもかかわらず、クロム及びレニウムの含有量の総量を特定の割合以上とすることで、耐高温腐食性を得ることができる。
用途利用分野 産業用ガスタービン翼
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 物質・材料研究機構, (株)東芝, . 日野 武久, 小泉 裕, 小林 敏治, 中澤 静夫, 原田 広史, 石渡 裕, 吉岡 洋明, . ニッケル基単結晶超合金、その製造方法およびガスタービン高温部品. 特開2002-146460. 2002-05-22
  • C22C  19/05     
  • C22F   1/10     
  • F01D   5/28     
  • C22F   1/00     

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