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橋梁上を走行する車両の軸重測定方法

シーズコード S100002636
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 小塩 達也
  • 山田 健太郎
技術名称 橋梁上を走行する車両の軸重測定方法
技術概要 橋梁1における車両の軸重の測定は橋梁1の支点反力から求めることとしており、ここでは橋台3上における支点反力を、ひずみゲージ13を用いて測定する。ひずみゲージ13は、橋台3上に支承5を介して設置した桁ウェブ6に設けた垂直補剛材9に取り付けている。垂直補剛材9に取り付けたひずみゲージ13を動ひずみ計と接続し、ひずみの時刻歴波形を測定する。すなわち、車両の通過に伴って垂直補剛材9には支点反力によるひずみ、ここでは支点反力に比例した圧縮ひずみが生じるため、この圧縮ひずみの変化を測定することで支点反力を求めることができる。また時刻歴波形を求めることにより、車両の通過に伴う支点反力の変動を求めることができる。測定個所における移動荷重に対する応答値(例えばひずみ)は、車両の各車軸による軸重(すなわち移動荷重)が時間差を有して橋梁に到達することにより、各軸重の影響を受けることとなる。短い時間間隔における応答値の波形の変動量は、主として測定個所を通過した車軸による荷重(軸重)の大きさに依存することとなる。それゆえ、影響線が急変する箇所のみを測定個所として選択すれば良く、測定個所を少なくできる。
画像

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展開可能なシーズ センサー等の測定手段の設置および保守が容易であり、またデータ処理や測定システムの調整も簡便に行うことができる、橋梁上を走行する車両の軸重測定方法を提供する。
影響線が急変する箇所のみを測定個所として選択すれば良いので、測定個所を少なくすることができ、また、センサー等を必ずしも路面上に設置する必要も無く、センサーが短期間で損耗することがない。低コストで長期間に亘る測定が可能となると共に、センサーの設置や保守作業の際の作業員の安全を確保することが可能となる。
用途利用分野 橋梁、車両、移動加重
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 小塩 達也, 山田 健太郎, . 橋梁上を走行する車両の軸重測定方法. 特開2003-166870. 2003-06-13
  • G01G  19/03     

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