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電磁撹拌装置及び電磁撹拌方法

シーズコード S100002638
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 谷口 尚司
  • 上野 和之
  • 大久保 光浩
  • 安藤 努
  • 舞嶽 孝二
技術名称 電磁撹拌装置及び電磁撹拌方法
技術概要 電磁撹拌装置は、円筒形の容器1と、この容器1の外周面に沿って設けられた回転磁界発生コイル(「Rコイル」と略す)2と、容器1の外周面において、軸方向に沿って設けられた軸方向移動磁界発生コイル(「Lコイル」と略す)3とを具えている。Rコイル2によって、容器1内に容れられた融体に対して回転運動が生ぜしめられ、Lコイル3によって、融体に対して軸方向運動が生ぜしめられる。Rコイル2には、例えば、2極式の矩形状のコイルピースを用いる。Lコイル3には、例えば、円形コイルピースを用いる。これらのコイルは、図示しない冷却用オイルを満たした環状容器内に設置し、通電による過熱を防止する。Rコイル2には50Hzの3相交流電源から電圧調整器を経て通電し、Lコイル3には周波数可変のインバータを経て任意周波数の3相交流を通電する。なお、Rコイル2及びLコイル3の数は特に限定されず、容器1内に容れて撹拌すべき融体の種類及び量、並びに撹拌のモード及び強度などに応じて任意に設定する。また、容器1内には融体4が容れられており、Rコイル2及びLコイル3は、容器1の外周面において、融体4を覆うようにして設けられている。
画像

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研究分野
  • 撹はん,混合
  • 電磁機器
展開可能なシーズ 融体を非接触で、その全体に亘って均一かつ強力に撹拌することのできる、新規な電磁撹拌装置及び電磁撹拌方法を提供する。
融体を容れるべき容器の外周面に沿って、回転磁界発生コイルを設けるとともに、容器の外周面において、容器の軸方向に沿って設けられた軸方向移動磁界発生コイルを設け、融体に対して、回転磁界発生コイルによって回転運動を発生させ、軸方向移動磁界発生コイルによって軸方向運動を発生させている。この結果、融体中には、回転運動と軸方向運動とが重畳した強力な流速運動が生じ、融体は強力かつ均一に撹拌される。
用途利用分野 異密度合金成分均一混合、金属基粒子分散複合材料製造、超清浄金属素材製造、高純度金属素材製造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 谷口 尚司, 上野 和之, 大久保 光浩, 安藤 努, 舞嶽 孝二, . 電磁撹拌装置及び電磁撹拌方法. 特開2003-220323. 2003-08-05
  • B01F  13/08     
  • B22D  11/115    
  • F27D  23/04     

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