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乾式分離方法

シーズコード S100002641
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 押谷 潤
  • 田中 善之助
技術名称 乾式分離方法
技術概要 乾式分離方法は、粉体を流動化させた固気流動層にシュレッダーダストを投入し、固気流動層の見掛け密度を利用して、シュレッダーダストを成分毎に分離する。また、空塔速度をuとして粉体の最小流動化空塔速度をumfとした場合、u/umfが1~3の間で、粉体の流動化を固気流動層の下部から送風して行うことが好ましい。以下、具体的に説明する。固気流動層内での物体の浮沈を示した図であり、1は、流動層の見掛け密度より軽い物体である。2は、固気流動層である。3は、流動層の見掛け密度より重い物体である。4は、分散槽である。5は、気体分散板である。この図から明らかなように、粉体の流動化状態においては、固気流動層の見掛け密度によって、物体を分離できることが分かる。分離手順の一例を示すと、分離槽内に流動化媒体であるガラスビーズ、ユニビーズ、ジルコンサンドなどを仕込み、分離槽4の下面から気体分散板5を通して均一に分離槽4内に気体を送り込み粉体を流動化させ、流動層を形成する。そこで分離槽4の上面開口からシュレッダーダストを投入すると、使用する粉体よりも密度の大きいシュレッダーダスト成分は沈降する。
画像

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研究分野
  • 産業機械・機器
  • コンベヤ
展開可能なシーズ 液体を用いることなくシュレッダーダストの比重分離を行う乾式分離方法を提供する。
装置コストが安価で、効率が高く、廃液処理や分離後の乾燥工程が不用であって、環境への影響もほとんどないという有利な効果を奏する。また、いわゆる乾式分離であるため、水資源の少ないところでも利用することができる。さらに、ダストの回収に際してロータを分離槽内で回転させ、沈降した粒子を掻き上げて排出するようにできるので、簡単な機構で連続分離選別を自動的に行なうことができる。
用途利用分野 シュレッダーダスト比重分離
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岡山大学, . 押谷 潤, 田中 善之助, . 乾式分離方法. 特開2003-300020. 2003-10-21
  • B07B   4/08     

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