TOP > 技術シーズ検索 > 圧縮機

圧縮機

シーズコード S100002668
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 杉山 洋吉
技術名称 圧縮機
技術概要 この圧縮機は、回転駆動軸から半径方向外側に曲げられた曲線流路を有し、回転する動翼、およびその動翼出口の下流に静翼が位置する。この場合、動翼出口から流出する流体がほぼ軸方向に流出するように、動翼出口付近の流路形状が軸方向に湾曲する。この圧縮機においては、回転駆動軸の回転により動翼を回転することにより空気を吸い込み、その流入空気を曲線流路および湾曲部を通過させることで圧縮する。この際、動翼入口部から動翼後縁部に至る曲線流路および湾曲部において、流れは、回転駆動軸から半径距離が近い動翼入口部から、半径距離の遠い動翼後縁部に移動するとともに、回転により周方向に加速され、回転駆動力によって流入空気にエネルギを与え、流入空気が圧縮されるものである。圧縮機をターボジェットエンジンに適応したケースでは導入した空気を、回転軸(ヘ)の流線形状をなす外周に沿って、軸流圧縮機(イ)において圧縮した後、圧縮機(ロ)によって圧縮し、燃焼室(ハ)に導いて燃焼させ、タービン(ニ)を駆動させて排気ノズル(ホ)から矢印方向に排気させる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2000-154969.gif
展開可能なシーズ 静翼に対する入射角の時間的変動および動翼と静翼の間の流路において境界層の発達または剥離を抑制することによって、圧縮機の高性能化および圧縮構造の小型化を図る。
湾曲部において発生する遠心力により主流が半径方向外側に、ウェークは半径方向内側に分布するようになり、その結果、静翼に対する入射角の時間変動を抑えることができる。また動翼出口部、それに続く流路及び静翼は、ほぼ同一半径上に位置させることができ、ディフューザ効果を持つことが無いので、境界層の発達または剥離を抑制することができる。
用途利用分野 圧縮機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 杉山 洋吉, . 圧縮機. 特開2001-336498. 2001-12-07
  • F04D  29/28     
  • F04D  29/44     

PAGE TOP