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動的風洞試験装置

シーズコード S100002679
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 堀江 和宏
  • 山口 裕美子
  • 後藤 敬太
技術名称 動的風洞試験装置
技術概要 ジンバル機構1は、互いに直交する3軸を中心として3自由度の回転が可能な構造であり、風試模型50の重心51に3軸の中心が一致するように取り付け配置されている。支持棒2は、風試模型50をジンバル機構1を介して支持する棒であり、支持棒2は下方支持装置4により基礎61に支持され、垂直に立設している。力計測センサ(天秤)3は、支持棒2の途中に取付けられ、支持棒2に加わる上下方向、前後方向及び左右方向の力をそれぞれ計測する。ジンバル機構1を風試模型50の重心51へ組み込んでピッチ軸11とロール軸12の中心に重心51を一致させ、支持棒2で風試模型50を支持し、動的風洞試験を行うと、風試模型50は計測部71内へ3自由度運動を可能にして固定、支持するので、風試模型50の位置が拘束され、風試模型50の計測部71からの逸脱が防止され回転運動模擬範囲の制限の大幅な緩和がなされる。支持棒2の構造を、計測部空間の上方固定部から懸吊しジンバル機構1を支持する構造としても、同様の結果が得られる。
画像

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研究分野
  • 風洞,各種試験装置,付属装置
  • 航空機
展開可能なシーズ 風試模型を3軸で回転可能なジンバル機構を用いて支持する構成とし、模型の位置を拘束することにより模型の逸脱を回避し、回転運動模擬範囲の制限を大幅に緩和することができる動的風洞試験装置を提供する。
風試模型はピッチ、ロール、ヨー方向に自由に回転し、飛行条件に応じて任意の姿勢が可能となる。風試模型は、その位置が支持棒により拘束され移動しないので、回転運動に伴う位置変位量が大きくなっても計測部から逸脱することが防止され回転運動模擬範囲の制限が大幅に緩和される。
用途利用分野 航空機、風洞試験模型
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 堀江 和宏, 山口 裕美子, 後藤 敬太, . 動的風洞試験装置. 特開2003-161671. 2003-06-06
  • G01M   9/08     
  • G01L   5/16     

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