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検知紙及び吸収缶

シーズコード S100002690
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 春川 順市
  • 遠藤 拡
  • 佐藤 美穂子
技術名称 検知紙及び吸収缶
技術概要 少なくともクロロチオリン酸ジメチル、2-クロロエチルエチルスルフィド又はリン酸2、2-ジクロロビニルジメチルを含む有害ガス用の呈色試薬として4-(4-ニトロベンジル)ピリジンのみの付着範囲と、4-(4-ニトロベンジル)ピリジンと種類又は濃度の異なる複数のアルカリ性化合物から任意に選択されたアルカリ性化合物のうちの1つとからなる付着範囲を複数有する検知紙1である。4-(4-ニトロベンジル)ピリジンと選択されたアルカリ性化合物とからなる複数の付着範囲は、各付着範囲において、選択されたアルカリ性化合物を4-(4-ニトロベンジル)ピリジンの付着範囲の内で重なるように付着させる。選択されたアルカリ性化合物が4ー(4-ニトロベンジル)ピリジンの付着範囲の内で重なるように付着された付着範囲を複数有するので、異なる種類の有害ガスが存在しても容易に検知することができる。検知紙1の呈色の色調及び濃淡は、有害物質の種類と呈色試薬の組合せによって様々であることがわかる。このことから、使用する状況や有害物質の種類に応じて最適な呈色試薬を組み合わせることで、有害物質を容易に判別でき、これに伴い、着用者の安全を確保することができる。
画像

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研究分野
  • 人体の汚染及び防止
  • 分析試薬
展開可能なシーズ リン-塩素結合を有する有機リン化合物及びクロロエチル基を有する有機硫黄化合物用吸収缶の交換時期を、着用者に知らせるための検知紙を取り付けた防毒マスクに関するものである。防毒マスクに使用する吸収缶の交換時期を着用者が容易に認識することができる検知紙及び吸収缶を提供する。
少なくともクロロチオリン酸ジメチル、2-クロロエチルエチルスルフィド又はリン酸2、2-ジクロロビニルジメチルを含む有害ガスを高感度に検知することができる。さらに、検知紙自体に加熱等の検知確認用の作業を必要とせず常温で呈色するので、着用者は交換時期を容易に確認することができる。また、検知紙の表面にテープを貼り付けることにより、呈色時期を吸収缶のガス吸着能力喪失時期よりも早すぎないようにすることができ、その結果、吸収缶の早すぎる交換を防止して、経済的に使用できる。
用途利用分野 防毒マスク、大気中有害ガス検知、有害ガス検知紙、水銀用吸収缶
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 春川 順市, 遠藤 拡, 佐藤 美穂子, . 検知紙及び吸収缶. 特開2006-058159. 2006-03-02
  • G01N  31/00     
  • A62B  18/08     
  • A62B  19/00     
  • G01N  21/78     
  • G01N  31/22     

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