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多成分系混合液の蒸留による分離装置

シーズコード S100002701
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 長谷部 伸治
  • 野田 賢
  • 橋本 伊織
技術名称 多成分系混合液の蒸留による分離装置
技術概要 多成分系混合液の蒸留による分離装置は、充填部または段塔部1aを有する蒸留塔本体1と、蒸留塔本体1の帰端部に連結したリボイラ2と、蒸留塔本体1の終端部に一端部を連結したコンデンサ3とを具え、コンデンサ3の他端部と蒸留塔本体の充填部または段塔部1aとの間に還流槽4を配設した。そして、この分離装置は、還流槽4の底部の裏側に固定した雌ねじ付きの外管と、この雌ねじに適合する雄ねじ付きの内管とからなり、還流槽4の底部からの内管の高さが判断可能な目盛が内管に刻印され、内管の回転により底部からの内管の高さが調節可能な液体流下用の管を有する。この分離装置では、還流槽4に配設した液体流下用の管における内管は、還流槽の上部から突出した部分に刻印された目盛りにより、その貯留可能量を判断可能とすべく機能し、また、外管に対して回転により上下動することで、還流槽の貯留量を調節可能とすべく機能する。したがって、この多成分系混合液の蒸留による分離装置では、還流槽の底部に配設した液体流下用の管における内管のこのような作用の下、その貯留量を測定するための電子的計器等を全く使用せずに、液レベル調節機構を実現できる。
画像

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研究分野
  • 化学装置一般
  • 各種物理的手法
展開可能なシーズ 低廉な多成分系混合液の蒸留による分離装置を提供する。
還流槽および中間貯槽の貯留量を測定するための電子的な装置を全く用いず、いわゆるオーバーフローの原理を利用して、各貯槽の貯留量を物理的に一定に調節できる機構を有し、全還流操作により多成分系混合液の分離を行うことができる。
用途利用分野 多成分系混合液分離
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人京都大学, . 長谷部 伸治, 野田 賢, 橋本 伊織, . 多成分系混合液の蒸留による分離装置. 特開2001-300201. 2001-10-30
  • B01D   3/32     
  • B01D   3/14     

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