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カテキン結合ペプチド

シーズコード S100002786
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 立花 宏文
技術名称 カテキン結合ペプチド
技術概要 67kDaラミニン・レセプタ(LR)タンパク質においてエピガロカテキンガレート(EGCG)と結合に関与する場所を特定し、EGCGとの結合活性を有するペプチド(配列番号15)を見出す。このペプチド自体又はその改変体は抗酸化活性を有する。配列番号15のアミノ酸配列からなるペプチド又はこのアミノ酸配列において、1~9個のアミノ酸が付加されたアミノ酸配列からなり、かつEGCGへの結合活性を有するペプチド、又は配列番号6又は7のアミノ酸配列のペプチド;又は配列番31又は32のアミノ酸配列のペプチドである。これらのペプチドは標識化及び/又は固定化されている。これらのペプチドを用いてガロイルカテキン類を検出するか、ガロイルカテキン類を濃縮及び/又は精製して、ガロイルカテキン類を製造する。また、ガロイルカテキン類を固定化してペプチドとの結合体を得る。ペプチドとの結合性を評価することにより、ガロイルカテキン類模倣化合物候補をスクリーニングする。配列番号31及び32はペプチドにおいて、166番目のKを、R又はHに置換したペプチドである。ペプチドのラジカル消去活性を表に示す。
画像

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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 製剤一般
展開可能なシーズ 食品又は医薬品の分野で有用なカテキン類に結合することのできるペプチド、又は抗酸化活性を有するペプチドを提供する。
このペプチドは、ガロイルカテキン類(好ましくは、EGCG)との結合活性を有する。したがって、抗体のように、ガロイルカテキン類の検出のために、必要に応じて標識化し、及び/又は固定化して用いることができる。ペプチドを、試料中の、天然物、加工品、体液中の、ガロイルカテキン類の特異的な検出及び/又は定量のために用いることができ、そのための試薬、キット、試験紙、センサー等の形態の要素とすることができる。また、ペプチドを添加することにより、カテキン類の苦味をマスキングすることができる。ガロイルカテキン類とペプチドとを含む医薬組成物は、抗変異作用、抗発癌プロモーション作用、抗腫瘍増殖抑制作用、抗血管新生阻害作用等を示す。
用途利用分野 食品、飲料、医薬品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人九州大学, . 立花 宏文, . カテキン結合ペプチド. 特開2007-063234. 2007-03-15
  • C07K   7/08     
  • C07K   7/06     
  • C07K  17/00     
  • G01N  33/50     
  • C09K  15/22     
  • C07D 493/00     
  • C12Q   1/68     

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