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生体組織測定用イメージセンサ及び該センサを用いた生体組織測定方法

シーズコード S100002800
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 徳田 崇
  • 太田 淳
  • 香川 景一郎
  • 上原 昭宏
技術名称 生体組織測定用イメージセンサ及び該センサを用いた生体組織測定方法
技術概要 観察対象物である生体組織の光現象による2次元画像を取得するための生体組織測定用イメージセンサである。多数の微小受光素子12が2次元状に配置されて成る光電変換部11と、光電変換部11を被覆する、生体組織を害しない材料から成る保護膜層22とで構成される。光電変換部11の領域内に、微小受光素子12が配置されるべき画素領域を用いて微小受光素子12の配置よりも疎らな所定間隔で2次元状に配置される。それぞれその上端が保護膜層22から露出又は突出するように設けられ、且つそれぞれ独立に外部からの電流の注入が可能である複数の電極部16とを備える。観察対象物を保護膜層22に接触させた状態で、電極部16により観察対象物に電気的刺激を与えつつ、光電変換部11により観察対象物を撮像する。
画像

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研究分野
  • 分析機器
  • 光電デバイス一般
展開可能なシーズ 生体細胞等の各種の生体組織による自己発光現象、蛍光現象、或いは吸光現象などの様々な光学現象による2次元画像を簡便に且つ低廉なコストで取得することができ、生体組織の動的態様などの観察のための光学的測定法に好適であって、高い感度で良好な2次元画像を取得することができる生体組織測定用イメージセンサ及び生体組織測定方法を提供する。
この生体組織測定用イメージセンサを用いれば、2波長励起に対する蛍光に由来する2系統の信号を同時に取り出すことができ、例えば両者の光強度を比較する等の処理が容易に行えると共に、微小受光素子に入射する励起光の光強度が光学フィルタ層によって大幅に低減されるので、相対的に蛍光の光強度が大きくなり、蛍光の検出性が高まる。観察対象である生体組織の蛍光標識などに制約があるものの、生体が通常活動している状態での観察が可能となる。
用途利用分野 生体組織測定カメラ、インビトロ生体組織測定装置、アーク光源全反射蛍光顕微システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人奈良先端科学技術大学院大学, . 徳田 崇, 太田 淳, 香川 景一郎, 上原 昭宏, . 生体組織測定用イメージセンサ及び該センサを用いた生体組織測定方法. 特開2005-227155. 2005-08-25
  • G01N  21/64     

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