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複合材の配合比簡易同定法

シーズコード S100002813
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 脇若 弘之
技術名称 複合材の配合比簡易同定法
技術概要 あらかじめ配合比のわかっている複数の、CNTと樹脂等の他素材との複合材であるCNT複合材サンプルに電極を取り付ける。LCRメータに接続してCNT複合材サンプルに高周波電圧を印加して、LCRメータにより各CNT配合比におけるCNT複合材サンプルのキャパシタンスを計測しておく。被検体CNT複合材に電極を取り付け、CNT複合材サンプルと同様にして被検体CNT複合材のキャパシタンスを計測する。あらかじめ求めたCNT複合材サンプルのキャパシタンスとCNT配合比との関係に基づいて、計測した被検体CNT複合材のキャパシタンスから被検体CNT複合材のCNT配合比を求める。
画像

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研究分野
  • R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器
展開可能なシーズ CNT(カーボンナノチューブ)と樹脂等の他素材との複合材の配合比簡易同定法であって、電極の取り付け状態にそれ程気を使う必要がなく、したがって操作性よく、かつ短時間で精度よく測定が可能とする。
電流を流して導電率を求める場合に比して、キャパシタンスを計測する場合には、両電極間に電位差が確保されればよいので、電極とCNT複合材表面との厳密な接触性を要求されず、したがって、操作が容易で、かつ精度よくキャパシタンスが求められる。また、導電率を計測する場合には、電圧が安定するまで長時間を要するが、キャパシタンスを計測する場合には、瞬間的に計測が行え、作業効率的に有利である。両電極の取り付け方向を変えてキャパシタンスを計測することによって、樹脂の配向方向を推測でき、CNT複合材の製造条件の検討に資することができる。
用途利用分野 CNT(カーボンナノチューブ)樹脂複合材、CNT複合材導電率計測、CNT配合量
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人信州大学, . 脇若 弘之, . 複合材の配合比簡易同定法. 特開2006-105788. 2006-04-20
  • G01N  27/22     

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