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生体用Co基合金及びその製造方法 新技術説明会

シーズコード S100002836
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 千葉 晶彦
技術名称 生体用Co基合金及びその製造方法 新技術説明会
技術概要 この生体用Co基合金は、Cr:26~30質量%,Mo:6~12質量%,C:0.3質量%以下,好ましくはNi:24質量%以下,残部がCo及び不純物の組成をもち、平均結晶粒径:50μm以下の等軸結晶粒からなるマトリックスに、粒状の第二相が微細分散した鍛造組織をもつ。製造方法は、この組成をもつCo基合金を水冷銅製鋳型に鋳込み、鋳込み温度から400℃までの温度域を1000℃/分以上の冷却速度で急冷し、得られた鋳塊を1000~1300℃で高温鍛造した後、水焼入れすることにより、平均結晶粒径:50μm以下の等軸結晶粒からなるマトリックスに、粒状の第二相が微細分散した鍛造組織に調整する。急冷鋳造することにより析出物の成長を抑え、高温鍛造等の塑性加工により析出物、金属間化合物等の第二相を微細分散させる。また高温鍛造によりデンドライト等の鋳造組織が破壊され、50μm以下に微細化された等軸結晶粒からなるマトリックスが形成される。
研究分野
  • 医用素材
展開可能なシーズ 人工股関節等の補綴材料として好適な耐磨耗性に優れた生体用Co基合金及びその製造方法を提供する。
微細組織に粒状の第二相が微細分散した組織に調整されているので、優れた耐磨耗性を呈し、Vitallium本来の優れた特性が活用される生体用材料として使用できる。
用途利用分野 人工骨材補綴材料、人工股関節補綴材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人岩手大学, . 千葉 晶彦, . 生体用Co基合金及びその製造方法. 特開2002-363675. 2002-12-18
  • C22C  19/07     
  • A61L  27/00     
  • C22F   1/10     

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