TOP > 技術シーズ検索 > 磁性体を含む材料の検査方法及び装置

磁性体を含む材料の検査方法及び装置

シーズコード S100002847
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 小竹 茂夫
  • 川上 博士
  • 長谷 浩一
  • 太田 充洋
  • 鈴木 泰之
  • 青山 智胤
技術名称 磁性体を含む材料の検査方法及び装置
技術概要 磁性体を含む材料の検査方法において、磁束密度センサーとしてホール素子を用い、材料の破断表面を、3次元的に移動走査させて磁場強度と磁場ベクトルを検出する。又、その検査方法において、ホール素子と、材料の破断表面との距離を概一定に保持して移動走査させる。測定対象の磁性体とは、例えば鉄のα相を含む鉄合金や鉄鋼材料がある。又、ホール素子とは、半導体中を流れる電流に対して垂直に掛かる磁界強度に比例して、電流と磁界方向に垂直にローレンツ力が働き電圧が発生するという原理に基づき、三つの異なる方向の磁場強度を測るセンサーを用いることにより、磁場強度と磁場ベクトルを検出することができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-057442.gif
研究分野
  • 非破壊試験
  • 磁気の計測法・機器
展開可能なシーズ 磁性体を含む材料の破面における破断時の破面進展方向や亀裂起点、延性・脆性破壊、破壊進行時の応力等の分布を測定する検査方法及び検査装置を提供する。
破壊時に破面近傍に負荷された応力により逆磁歪現象として発生した漏れ磁束ベクトルの分布の変化から、破壊された試料の破壊亀裂進展方向、亀裂開始点、破壊時の応力分布を明らかにすることができる。事故や災害等で破壊された機械や建築物の材料の破面を大気中で測定することで、破壊形態の推定や亀裂開始点の位置、亀裂進展方向等の評価が、試料の大きさによらず可能となる。又破壊形態の制御された材料を開発する目的で、材料試験をすることに利用可能である。さらに破壊を利用した加工プロセスにおける加工パラメーターの条件を調整する目的で使用することもできる。したがって、材料の破壊挙動の制御・応用に資すること大である。
用途利用分野 非破壊検査、塑性変形状態解析、走査ホール素子顕微鏡、フラクトグラフィー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人三重大学, . 小竹 茂夫, 川上 博士, 長谷 浩一, 太田 充洋, 鈴木 泰之, 青山 智胤, . 磁性体を含む材料の検査方法及び装置. 特開2006-242701. 2006-09-14
  • G01N  27/83     
  • G01N   3/31     
  • G01R  33/02     

PAGE TOP