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液晶表示素子

シーズコード S100002868
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 岡田 裕之
  • 大野 洋
  • 女川 博義
技術名称 液晶表示素子
技術概要 液晶表示パネルはマルチドメイン形式のVAN型配向モードで動作するもので、光透過性電極基板11および12、およびこれら電極基板11および12間に挟持されネマチック液晶材料を含む液晶層を備える。電場が放射状の遮光性電極線CM1および同心円状の遮光性電極線CM2から液晶層に印加され、この電場において液晶分子のチルト方向が互いに異なる複数のドメインDMに液晶層を分割する。この構成では、複数のドメインDMが電極EL1、EL2の中心に対して対称的になることにより視野角特性の偏りを改善すると共に、ドメインサイズを電極EL1、EL2の中心から外周へ向かう半径方向において順次変化させることによりしきい特性、すなわち透過率変化の開始点を制御することが可能である。また、電極EL1、EL2の範囲を画素として画像を表示した場合には、この表示画像の曲線性劣化も防止できる。配向膜が電圧無印加状態で液晶層の液晶分子を電極基板11、12平面に対して略垂直に配向するように配向処理されているが、電圧無印加状態で液晶層の液晶分子を電極基板11、12平面に対して略水平に配向するように配向処理されてもよい。
画像

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thum_2001-285342.gif
研究分野
  • ネマチック相
  • 表示機器
展開可能なシーズ 電極形状に起因する視野角特性の偏りを改善する一方で、しきい特性を制御可能な液晶表示素子を提供する。
複数のドメインが円形電極の中心に対して対称的になることにより視野角特性の偏りを改善すると共に、ドメインサイズを円形電極の中心から外周へ向かう半径方向において順次変化させることによりしきい特性、すなわち透過率変化の開始点を制御できる。また、円形電極の範囲を画素として画像を表示した場合には、この表示画像の曲線性劣化も防止できる。
用途利用分野 OA機器、情報端末、時計、テレビ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 岡田 裕之, 大野 洋, 女川 博義, . 液晶表示素子. 特開2003-091009. 2003-03-28
  • G02F   1/1337   
  • G02F   1/1343   

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