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炭化水素の処理方法及び炭化水素の処理システム

シーズコード S100002915
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 中嶋 睦安
  • 砂入 道夫
  • 岩淵 範之
  • 来住 絵美
技術名称 炭化水素の処理方法及び炭化水素の処理システム
技術概要 培地成分を含む水性溶媒10にロドコッカス・エリスロポリス(Rhodococcus erythropolis)PR-4株12を添加し、炭素数14以上の炭化水素を含む有機溶媒14を添加し、ロドコッカス・エリスロポリスPR-4株を有機溶媒中へ移行させ、炭素数14以上の炭化水素を代謝Pさせて炭化水素を処理する。水性溶媒は、一般細菌用培地を含み、炭素数14以上の炭化水素は、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、プリスタン、スクワランから選択される。更に、炭素数14以上の炭化水素を代謝させた後、培地成分を含む第2の水性溶媒に、炭素数14以上の炭化水素を代謝させたロドコッカス・エリスロポリスPR-4株を添加し、炭素数13以下の炭化水素を含む第2の有機溶媒を添加し、ロドコッカス・エリスロポリスPR-4株を第1の有機溶媒中へ移行させ、炭素数13以下の炭化水素を代謝させる。撹拌を行いつつ炭化水素処理することが好ましい。
画像

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研究分野
  • 分離,回収
展開可能なシーズ ロドコッカス・エリスロポリスPR-4株の親油性を改善した、効率のよい炭化水素の処理方法及び炭化水素の処理システムを提供する。
ロドコッカス・エリスロポリスPR-4株が水性溶媒中から有機溶媒中へ移行し、その有機溶媒中で生育するという性質を利用して炭化水素を処理するものであるため、ロドコッカス・エリスロポリスPR-4株の表面積がそのまま炭化水素の接触面積となる。従って、従来の有機溶媒-水性溶媒界面で炭化水素を処理するよりも処理効率が格段に向上する。また、炭化水素の処理と有用物質の生産を同時に行うことができる。低エネルギー化や環境負荷を削減できるバイオプロセスによる環境浄化・物質生産への応用が可能となる。
用途利用分野 石油流出事故、石油汚染環境浄化
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 中嶋 睦安, 砂入 道夫, 岩淵 範之, 来住 絵美, . 炭化水素の処理方法及び炭化水素の処理システム. 特開2006-325433. 2006-12-07
  • C12P   5/00     

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