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放射線到達位置検出方法及び装置

シーズコード S100002942
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 上原 貞治
技術名称 放射線到達位置検出方法及び装置
技術概要 シンチレータに代表される固体の発光物質を特殊な形状に加工することにより、内部で発生した光を、外部に平行に近い形で取り出すことができる。光が平行光となって空間を飛ぶので、光センサまで導く伝送体を基本的に必要としない。柱状、あるいはその他の形状のシンチレータの一部に「くびれた部分」、「絞り部分」(以後、「くびれ部」という。)を設け、光を取り出すための端面を凸レンズ状に加工する。そして基本的には、物質中でのレンズの焦点が、くびれ部の箇所付近にするように構成する。発光体のみを用いて外部に平行光が得られることであるであり、発光位置の情報を離れたところに伝送することができる。
画像

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研究分野
  • 放射線検出・検出器
  • 粒子光学
展開可能なシーズ 加速器付近の放射線強度の空間分布の測定をする。複雑な構造体を用いずに放射線強度の空間分布の情報を得る。
光伝送体となるもの構造体を特に必要としないので、放射線強度の大きいX線、ガンマ線、荷電粒子線のビームの形状測定などにおいて、放射線耐性についての考慮を最小限にできる。光センサを離して配置出来て、基本的にはシンチレータ以外の物質を放射線にさらす必要はない。構造が簡単であり、必要に合わせて、任意の個数並べることができる。そして強放射線環境下において複雑な構造体を用いずに放射線の空間位置や空間分布を測定する際に応用できる。
用途利用分野 シンチレータ、レンズ型シンチレータ、放射線強度空間分布測定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 高エネルギー加速器研究機構, . 上原 貞治, . 放射線到達位置検出方法及び装置. 特開2007-024584. 2007-02-01
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