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軸方向または径方向に動圧軸受を有する遠心血液ポンプ

シーズコード S100002945
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 高谷 節雄
  • 片岡 弘之
  • 飯田 智也
  • 渡邉 宣夫
  • 大内 克洋
  • 中村 直人
  • 進士 忠彦
技術名称 軸方向または径方向に動圧軸受を有する遠心血液ポンプ
技術概要 遠心血液ポンプ10は、血液が流入する流入口14と、流入口からの血液流入方向に対して略垂直な流出口16を備えたハウジング12と、ハウジング内に収容され、、且つ、永久磁石製の従動磁石44を備えた羽根車30と、モータ62と、モータの回転軸に連結された駆動磁石64とを備え、流入口14とは反対側に近接配置されて、駆動磁石と従動磁石44との間で構成されるマグネチックカップリングを介して、ハウジングの外側から羽根車を回転させる駆動装置60とを有し、羽根車の回転により、流入口14から血液を吸い込んで流出口16から流出する。そして、そのポンプは、羽根車の、ハウジングの流入口側に設けられ、羽根車の回転軸心と垂直、且つ、環状の垂直面40aと、ハウジングに設けられ、垂直面と対向し、且つ、垂直面と平行な環状の対向面22aとを有し、羽根車の垂直面及びハウジングの対向面の何れか一方に、径方向に延びる溝54が、周方向に多数形成され、高速回転による羽根車の浮き上がり時に、垂直面と対向面との間の隙間が極めて小さくなると、垂直面と対向面とそれらの面間に介在する血液とにより、羽根車の浮き上がり荷重を支える動圧軸受を構成する。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • ポンプ,各種揚水装置
  • 血液一般
展開可能なシーズ 耐久性を維持しつつ、従来の装置のように、電磁石の磁力を調整する能動的な磁気軸受装置を用いることなく、羽根車を非接触に駆動でき、装置を小型化することができる遠心血液ポンプを提供する。
電磁石の磁力を調整する能動的な磁気軸受装置を用いなくても、羽根車の流入口側の面とハウジングとの間の接触が防止され、また、羽根車の浮き上がりにより、羽根車の底部とハウジングとの間も非接触となるので、装置の耐久性を維持し、且つ、血液破壊を防止しつつ、装置を小型化でき、且つ、電力消費を少なくできる。
用途利用分野 体内埋め込み人工心臓用
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 高谷 節雄, 片岡 弘之, 飯田 智也, 渡邉 宣夫, 大内 克洋, 中村 直人, 進士 忠彦, . 軸方向または径方向に動圧軸受を有する遠心血液ポンプ. 特開2005-118237. 2005-05-12
  • A61M   1/10     
  • F04D  13/02     
  • F16C  17/04     
  • F16C  17/20     
  • F16C  32/00     
  • F16C  32/04     
  • F16C  33/20     
  • F16C  33/24     

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