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電気機械駆動式人工心臓

シーズコード S100002946
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 高谷 節雄
  • 坂本 徹
  • 大内 克洋
  • 星 英男
  • 荒井 裕国
  • 中村 真人
  • 片岡 弘之
技術名称 電気機械駆動式人工心臓
技術概要 ねじと、ねじと螺合するナット31とを有し、ナットの回転により、ナットに対してねじが軸方向両側へ相対移動する往復運動装置と、往復運動装置を駆動させるモータ32と、モータの回転速度を制御する速度制御装置70と、血液流入口と血液流出口とを有し、往復運動装置の往復運動に基づいて収縮、拡張が繰り返される可変容積室64とを備えた体内完全埋め込み型の電気機械駆動式人工心臓である。この人工心臓において、速度制御装置は、可変容積室の容積拡張期におけるモータの回転速度を、所定の最高速度とした後、速度0まで連続的に減少させ、さらに、速度制御装置は、モータを駆動制御する制御電圧を、可変容積室の容積収縮開始時に、モータを始動可能な所定の第1電圧値とし、その後は、可変容積室の容積収縮終了時まで、連続的にまたは段階的に上昇させることを特徴とする、あるいは、上昇率が漸次小さくなる指数関数的に上昇させることを特徴とする人工心臓である。ここで、図1に補助人工心臓の全体構造を示し、図2に心臓補助ポンプの分解断面を示す。
画像

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研究分野
  • 生体代行装置
展開可能なシーズ 長期耐久性が得られる体内完全埋め込み型の電気機械駆動式人工心臓を提供する。
可変容積室の容積拡張期における往復運動装置の停止が緩やかになるので、その際の衝撃が減少し、耐久性が向上する。また、衝撃として失われるエネルギーが少なくなるので、人工心臓の効率も向上する。また、可変容積室の容積収縮期におけるモータの回転速度が緩やかに最高速度まで上昇することから、その容積収縮開始時のモータ電流にピークがなくなるとともに、収縮期における可変容積室内圧の変化および可変容積室から拍出される血液流量の変化が少なくなるので、人工心臓の効率がさらに向上する。
用途利用分野 体内完全埋め込み
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 高谷 節雄, 坂本 徹, 大内 克洋, 星 英男, 荒井 裕国, 中村 真人, 片岡 弘之, . 電気機械駆動式人工心臓. 特開2005-124918. 2005-05-19
  • A61M   1/12     
  • A61M   1/10     
  • F04B  43/02     
  • F04B  43/04     

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