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ナノゲル工学によるハイブリッドゲルの調製とバイオマテリアル応用

シーズコード S100002948
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 秋吉 一成
  • 森本 展行
  • 岩崎 泰彦
技術名称 ナノゲル工学によるハイブリッドゲルの調製とバイオマテリアル応用
技術概要 親水性多糖類に100単糖あたり1~5個の疎水性基を導入して得られた分子量20,000~200,000の水溶性多糖類に、さらに100単糖あたり2~20個の重合性基を導入し得られた化合物を基盤物質(重合性自己組織化ナノゲル)とし、これに機能性モノマーと共重合させ、多糖類と合成高分子とのハイブリッドゲルを調製する。共重合反応を、多糖類によるナノゲル間の架橋反応を抑えることが可能な、重合反応物の希薄条件下で行うと、多糖類によるナノゲルをシード(種)として、その周りを他の機能性高分子で被ったハイブリッドナノゲルが調製される。共重合反応を、全体がゲル化可能な重合反応物の濃度の条件で下で行うと、ナノゲルが機能性モノマーのポリマーでつながったネットワーク構造が形成されたハイブリッドマクロゲルが調製される。基盤物質でリポソームの表面を被覆した後、さらに機能性モノマーと共重合を行い、ナノゲルーリポソーム複合体を架橋点とするリポソームネットワークを形勢する、含リポソームハイブリッドマクロゲルが調製される。
研究分野
  • 重合反応一般
  • 高分子材料一般
展開可能なシーズ 自己組織化ナノゲルをビルディングブロックとした構造制御された新規ハイブリッドゲルの調製法を提供する。
多層構造化によってより高度な制御が可能となったハイブリッドゲルは、生理活性物質のリザーバーシステム、制御システム、DDSシステムへの応用において大きな利点がある。生理活性物質の生体内運搬、保存・安定化、精製、反応性の抑制等の医療、生命工学領域において大きな利用可能性がある。
用途利用分野 生理活性物質リザーバーシステム、生理活性物質制御システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 秋吉 一成, 森本 展行, 岩崎 泰彦, . ナノゲル工学によるハイブリッドゲルの調製とバイオマテリアル応用. 特開2005-298644. 2005-10-27
  • C08F 290/10     

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