TOP > 技術シーズ検索 > 生ごみ処理装置

生ごみ処理装置

シーズコード S100002960
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 前川 孝昭
  • 島田 敏
  • 馮 伝平
技術名称 生ごみ処理装置
技術概要 図1は装置の側面図、図3はこの回転ドラム1の円胴部壁面の部分側面図であり、円胴部壁面には多数の切削用突起刃3,及び水抜き細孔4,が設けられている。又、回転ドラム1は、無段変速機付きモータ5によって、駆動される外設ギヤ6及び支持ギヤ7によって支持され、且矢印方向に回転している。一方、粉砕ローラ2は固定軸8によって、ローラ表面が回転ドラムの内壁面から5mm以内の位置に回転自在に支持され、これはベルト9により、回転ドラム1の回転方向と同じ方向に回転している。回転ドラムの一方の側板に開口された原料投入口10から供給された生ごみ原料は、回転ドラム内で矢印方向に移動し、固形分はその壁面と粉砕ローラ2の表面との間に噛み込まれ、回転ドラムの壁面に設けられた切削用突起刃3,によって、押し潰し切断され又は擦り下ろされて微細片となり、水抜き細孔4,を通って水と共に分離され、外筒ケース11に捕集される。この際、所定のサイズ以下に擦り下ろされなかった儘、回転ドラムの内壁と粉砕ローラの表面の間をすり抜けた固形分は、粉砕ローラの上部に設けた邪魔板12に遮られ、元の位置に返送され、再び擦り下ろしの原料に加えられる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2004-028711_1.gif thum_2004-028711_2.gif
研究分野
  • 産業機械・機器
  • ごみ処理
展開可能なシーズ 生ごみ中の固形分を効率よく細分化して水に分散し、ペーストを形成させ、下水中に放流するのはもちろん、微生物発酵にも好適な状態までサイズを制御することができ、しかも生ごみ中に混入している箸、スプーン、ナイフ、ハサミ、プラスチック片などの夾雑物によるトラブルを発生することがない生ごみの処理に用いる装置を提供する。
生ごみには、通常、木片、金属片、プラスチック片やプラスチックシートなどが混入しているため、従来の摩砕型、エキストルーダ型、ディスポーザ型の生ごみ処理装置では、作業の中断や機械の故障の原因となっていたが、本発明によると、このようなトラブルを生じない。水と生ごみの比率が1.5:1ないし3:1程度のペーストを生成することができるので、微生物処理の原料として用いても、効率の低下、エネルギー収支の不利をもたらすという欠点を防ぐことができる。
用途利用分野 生ごみ類スラリー化後メタン発酵原料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人筑波大学, . 前川 孝昭, 島田 敏, 馮 伝平, . 生ごみ処理装置. 特開2005-218945. 2005-08-18
  • B02C  15/16     
  • B09B   3/00     
  • B09B   5/00     

PAGE TOP