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中空・球状炭酸カルシウム粒子及びその製造方法

シーズコード S100002975
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 高橋 実
  • 藤 正督
  • グナワン
  • 冨岡 達也
  • 加藤 喜久
技術名称 中空・球状炭酸カルシウム粒子及びその製造方法
技術概要 カルシウム塩とアンモニアを溶解した、pHが8~13で、温度が25~30℃である水溶液中に、炭酸ガスを主成分とするガスの気泡であって、大きさが100μm以下のものを吹き込み、気泡と水溶液との界面においてカルシウムイオンと炭酸イオンとを反応させ、大きさが5~50nmの結晶からなる炭酸カルシウムの微細結晶からなる多孔質な殻にて構成されている、直径が1~10μmである中空・球状炭酸カルシウム粒子を得る。なお、炭酸カルシウム結晶はバテライト相である。
画像

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研究分野
  • 反応操作(単位反応)
  • 固体の製造・処理一般
  • 医用素材
展開可能なシーズ 分子フィルター等の新規材料として好適に用いることが出来る中空・球状炭酸カルシウム粒子を提供する。
微細な炭酸カルシウム結晶からなる多孔質の殻にて構成されている中空・球状炭酸カルシウム粒子は、粒子単体としてのみならず、その殻の内部の空間に種々の物質を充填してなるものについても、様々な分野における新規材料として利用することが可能であり、バイオマテリアル、分子フィルター、触媒保持材料、ドラッグデリバリー関連材料等としての研究、応用が工業的に期待される。また、中空・球状炭酸カルシウム粒子を、簡易な手法にて製造できるので、工業的に有利である。
用途利用分野 中空・球状炭酸カルシウム粒子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 高橋 実, 藤 正督, グナワン, 冨岡 達也, 加藤 喜久, . 中空・球状炭酸カルシウム粒子及びその製造方法. 特開2005-281034. 2005-10-13
  • C01F  11/18     

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