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樹脂担持型ポリエステル合成用触媒

シーズコード S100002983
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 高須 昭則
技術名称 樹脂担持型ポリエステル合成用触媒
技術概要 ジカルボン酸とジオールとの重縮合の有効な触媒である、希土類がSc,Y,YbまたはSmである希土類トリフラートを、ジビニルベンゼン1%を含むポリスチレン樹脂のスルホン酸基に担時させた、ジオールとジカルボン酸またはヒドロキシカルボン酸からポリエステルを合成する触媒である。この触媒を用いて、ジオールとジカルボン酸またはヒドロキシカルボン酸からポリエステルを製造する。重合反応が塊状重合で、触媒の使用量が0.001~15重量%である。ジオールが、HO(CH2)nOH(nは任意)で表され、ジカルボン酸がHOOC(CH2)nCOOH(nは任意)またはその無水物で表され、乳酸を含むすべてのヒドロキシカルボン酸であるり、ポリエステルは脂肪族ポリエステルである。
研究分野
  • 製造工程とその装置
  • 高分子材料一般
  • 触媒
展開可能なシーズ ポリエステルを合成する触媒であって、低温(約180℃以下)でポリエステル反応を触媒し、更に分子量が1万以上のポリエステルを合成できる触媒を提供する。
ジオールとジカルボン酸またはヒドロキシカルボン酸からポリエステルを合成する場合に、低温において高分子量のポリエステルを合成できる。この触媒の安定性は高く、溶媒を用いない塊状重合に適している。80-180℃の重合温度で高い触媒回転数を示した。触媒は、ポリスチレン樹脂に担時されており、重縮合後にテトラヒドロフランにポリエステルを溶解させ、濾過するだけで触媒が回収できた。
用途利用分野 樹脂担持型ポリエステル合成用触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋工業大学, . 高須 昭則, . ポリエステル合成用触媒. 特開2006-206653. 2006-08-10
  • C08G  63/84     

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