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センシング装置

シーズコード S100003000
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 福田 敏男
  • 新井 史人
  • 元尾 幸平
技術名称 センシング装置
技術概要 触覚センサ1は触覚センサ本体部3、駆動電圧印加回路部11、検出回路部13、加振周波数設定部としての共振周波数調整部15及び緩衝部材としての弾性体20を備えてなる。触覚センサ本体部3は基材5となる弾性材料の表面に圧電材料膜6を形成する。ここに、基材5は弾性がありかつ導電性を有するものとする。基材5が弾性を有することにより振動が生じ、また導電性を有することによりその表面の圧電材料膜6へ均等に電圧を印加することができる。かかる特性を有する材料としてチタンその他の金属を挙げることができる。また、弾性を有する導電性樹脂を用いることもできる。弾性を有する樹脂の表面へ金属層を形成したもの基材として用いてもよい。基材5は複数の共振モードを有するものとし、その範囲で材質、形状、厚さなどを任意に選択できる。検出用電極の出力が所定の閾値を下回ったとき、加振周波数設定部は、共振モードの次数を大きくするように、駆動電圧の周波数を設定できる。また、検出用電極の出力が別の閾値を上回ったとき、加振周波数設定部は、共振モードの次数を小さくするように、駆動電圧の周波数を設定することができる。
画像

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研究分野
  • ロボットの設計・製造・構造要素
  • 圧電デバイス
展開可能なシーズ DNA分子、細胞及び微生物等の微小な被検体に対する接触状態を検出できるようにする。
触覚センサ本体部と被検出体との間に介在する緩衝部材が、触覚センサ本体部に加わる外力を緩和することで、触覚センサ本体部が共振モードで共振することが可能となり、検出用電極は十分に出力できる。そして、加振周波数設定部は、触覚センサ本体部が少なくとも2以上の共振モードのうちの一つの共振モードで共振するように、駆動用電極へ印加する駆動電圧の周波数を変化させるので、一つの共振モードでのみ共振する構成に比べて、検出することができる接触状態、即ち、検出することができる外力の範囲を広くすることができる。
用途利用分野 触覚センサ、振動型センサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋大学, . 福田 敏男, 新井 史人, 元尾 幸平, . センシング装置. 特開2006-078429. 2006-03-23
  • G01L   1/16     
  • G01H  11/08     
  • H01L  41/08     
  • H01L  41/187    
  • H01L  41/22     

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