TOP > 技術シーズ検索 > オキシム化合物のベックマン転位反応用触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法

オキシム化合物のベックマン転位反応用触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法

シーズコード S100003013
掲載日 2010年11月5日
研究者
  • 石原 一彰
技術名称 オキシム化合物のベックマン転位反応用触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法
技術概要 オキシム化合物のベックマン転位反応を触媒する化合物のスクリーニング結果から、オキシム化合物のベックマン転位反応を行うオキシム化合物のベックマン転位反応用触媒として、(1)芳香環を構成する原子として、脱離基を有する炭素原子を少なくとも1つ含み、(2)芳香環を構成する原子として、電子吸引基を有する炭素原子を少なくとも2つ含み、(3)芳香環を構成する窒素原子又は電子吸引基を有する炭素原子のうち3つが脱離基のオルト及びパラ位に位置する、ベンゼン環、ピリジン環、ピリミジン環及びトリアジン環からなる芳香環含有化合物、より具体的には、4-クロロ-3,5-ジニトロベンゾニトリル、ピクリルクロライド、2-クロロ-3,5-ジニトロピリジン、トリクロロトリアジンを用いると、強酸を使用することなくオキシム化合物から温和な反応条件下、高収率でアミド化合物が得られる。反応溶媒はセトニトリル又はベンゾニトリルが好ましい。ルイス酸性を有する金属塩やブレンステッド酸等を共触媒として用いてもよい。図は各種化合物のオキシム化合物のベックマン転位反応に対する触媒活性を示す。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-087274.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 触媒の存在下にオキシム化合物のベックマン転位反応を行うにあたり、強酸を使用せず、オキシム化合物を転位せしめて高効率にアミド化合物を製造する方法や、かかるアミド化合物を製造する際に用いるオキシム化合物のベックマン転位反応用触媒を提供する。
オキシム化合物からアミド化合物を製造するこの方法は、強酸を使用することなくオキシム化合物から温和な反応条件下、高収率でアミド化合物を製造することができる。
用途利用分野 ベックマン転位反応用触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋大学, 宇部興産株式会社, . 石原 一彰, . オキシム化合物のベックマン転位反応用触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法. 特開2006-219470. 2006-08-24
  • C07C 231/10     
  • C07C 233/17     
  • C07C 233/24     
  • C07D 201/04     
  • C07D 213/64     
  • C07D 213/61     
  • C07D 223/10     
  • C07D 225/02     

PAGE TOP